伝授システムを受けるときは
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は前回の伝授・アチューンメントについての続きです。
伝授の気をつけることに対して、どのように対処したほうが良いのか?を考えて行きたいと思います。
前回のおさらいです。
気功やヒーリングの非言語の伝授及びアチューンメント(等)における気を付けるべき事柄です。
その1:伝授されてもそれだけでは技術を使えるようにならない。
その2:伝授がうまくいかないことがある。
その3:意図したものが伝授されないことがある。
その4:意図しないものまで伝授される可能性がある。
超絶便利で気功・ヒーリングの技術活用に多大な影響を与えるこの伝授システムですが、過信は禁物ということですね。
(もっとも便利なものはどんどん使って活用して、ダメだっったらやり直せばいいじゃんといっった考え方も大いにありですけどね。)
さて、
ではどうするか? どうすべきか? ですね。
その1は丁寧に伝授と技術習得をすれば良いことになります。
伝授をする側は、伝授をした後のレクチャーを行う必要があります。このとき理論も大切ですが、それ以上に技術の使い方(意識の使い方、手の使い方、流派によっては呼吸や動作の重要な部分など)をしっかりと伝える必要があります。非言語の技術伝授が完了していても、細かな使い方までが意識に上がる記憶として.伝授される訳ではありません。
また伝授を受ける側もあまりにもインスタントに技術ができるようになると思わない方が良いかもしれません。(これは昔の自分に向けてい言っていたり・・・)
練習を重ねることで、技術が定着(記憶が定着)していくということです。
もっともビジネスとして技術を売る側は、簡単にあっという間にヒーラーになれる!みたいなセールストークをします。ですので伝授を受ける側もそれを承知で受けるとよいでしょう。
その2と3は伝授をする側の問題です。
伝授や伝授する技術についての知識と研鑽を深めることが重要となるでしょう。技術内容を言語化できればベストですが、そうでない場合は抽象度高く臨場感をもって伝授することを心がけるべきでしょう。たぶん。
認知科学式では、伝授をする側が技術のコアの部分(論理式)のみに臨場感を持って伝授するように心がけるのが通常のようです。
伝える(伝授する)側はついついあれもこれも伝えたくて、大量の情報を乗せたくなってしまいますが、そこまで必要なことは少ないようです。(この辺は伝授をする人のスタンスや受け取る側の準備状況によって異なるのですが、まぁそういうことです。)
逆に(?)、伝授技術を使って、伝授する技術を単純に名指して、サクッと伝授したほうが良いときもあるのでなかなか難しい問題ではあるのですが。
最後のその4です。これは伝授をする側だけでなく、伝授される側も気を付けるべきことです。
技術以外の情報を図らずも伝授をしてしまった場合、伝授を受けた人は意図しない書き換えが起きていることになります。
影響が出ない内容であればよいのですが、ごくまれに困ったことが起こります。ポジティブな感情だけならよいのですが、ネガティブな情報が入ることもあるので、技術を使うたびにネガティブになる感情が出たりします。
ですので伝授の後は、その期待される伝授された技術の効果と共に、自身を注意深く見る•感じる必要があります。注意深くフィードバックを取ることで気がつくことができます。
また伝授をする側も、お互いある種のトランス状態で伝授をされる人とつながるので、余計な情報が多いと伝授を受ける側のマイナスの情報を被る・うけることもあるようです。
伝授をるする人は伝授する技術の組み立て=数式のみのトランス(変性意識状態、臨場感)を伝授するように心がける必要があります。
どうしても技術の臨場感を増すために、場面場面の感情や技術以外の臨場感をひっくるめて伝授≒封入をしてしまいがちですが、これは避ける必要があるということです。
ここでいう数式とは、技術の範囲を言います。数式は厳密な記述です。だから数式と記しています。他の要素が入らない又は入る範囲が明確になっているものです。
伝授を行う側はなるべくまじりっけが無いものを心がけた方が良いということですね。そのためには、技術の内容は単純化(数式・論理式化)して伝える(伝授する)のがベストでしょう。(ただし、臨場感を強くするためにわざと感情的なところも載せるやり方もあるようですが。)
伝授を受ける側の人が注意をすることは、上記のようなことがあり得るということを知ることです。
スピリチュアルなヒーリングの業界(?)では、霊的第三者(??)からのヒーリングパワー的なものを伝授される(≒流す)場合、その第三者の素性(???)がよくないと(????)、最終的にはかえってよくない状況になるというこが、昔から言われいています。(少なくとも私が知る限り30年前はすでに。)
この言説の根拠(カラクリ)は先に述べたものであることはわかるかと思います。
手前みそですが認知科学式気功のように伝授の技術に理論があるものがより安全でしょう。(理由は前記の通り)
スピリチュアルがゴリゴリ100%な技術はそれはそれで魅力的なので、否定するつもりはありませんが(むしろ大好物)…
スピリチュアな思想しかないヒーリング技術を伝授システムで学ぶ場合は、師匠選びは慎重にという話になっちゃいました。あれま。
(私はこれまで恵まれていたのだなと思います。)
ほんじつはここまでとします。
伝授システムで気をつけること
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は、認知科学式気功を含む近年のヒーリング技術の重要なファクターである伝授について、ほんの障りですが述べてみたいと思います。
ここで言う伝授とは、気功やヒーリングの技術を非言語で人から人に伝えることを言います。
気功ができない人が伝授を受けると、その気功技術が使えるようになる素地ができるものです。
流派によっては別の言い方をしますし、その方法(お作法)も様々です。
逆に伝授の概念がないヒーリング技術も当然あります。
伝授を用いたヒーリング技術で一番有名なのはレイキヒーリングでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/臼井甕男
ハワイ経由で逆輸入されたレイキではアチューンメントと称しているようですが、非言語の技術の伝達なのは同じで、内容としては伝授と言えます。
一定の所作(動作だったり意識だったりマントラだったり・・・)をすることで、人から人にレイキヒーリング技術が伝授されます。
私がヒーリングを始めたきっかけ(思い出話 1/2) - 伝統と科学で目に見えない技術を考えるブログ
伝授された人はそのやり方のレクチャーを受けて技術を使えるようになりるのです。
(伝授されただけでは、その使用方法までは記憶に入らない(意識に上がらない)ため、必ずレクチャーが必要です。)
細かな表現は異なりますが、多くのヒーリング流派で同じようなシステムを採用していると思います。
ではこの伝授は何をしているかというと(誤解を恐れずに言うと)技術の記憶を渡していると言うことです。
認知科学気功的な言い方をすると、アンカーとトリガーを封入していると言うことになります。
IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)では神気の譲渡になります。
いずれにしてもヒーリング能力を非言語で渡しています。
この伝授というものは非常に便利なシステムです。
熟達者の技術を初心者でもすぐにGETできます。(実際はいろいろ条件があって受け取りきれないことも多いのですが)
このシステムが一般的になったのはここ数十年ぐらいでしょう。(私調べ)
今では非常に多くのヒーリングの技術として採用されています。
認知科学気功以外でも、です。
この伝授のシステム(技術を行うための技術技法の明確化)が無い時代はどのようにしていたのか?
それは徒弟制度などで師匠と弟子が寝食を共にし、ゆっくりと技術が非言語で転写されていったとされています。(もちろん弟子が意識的に技を盗み研鑽することがメインのはずですが)
これは別の角度から見ると、お互いのオーラを長時間共有することで技術の転写がされていると見ることもできます。
(霊が見える人と長時間過ごすと、一緒にいる人も言えるようになるのもこれが原因と推察します。)
いずれにしてもこれはその転写に一定上の時間がかかるやり方です。
そして意識的に技術記憶の伝授を行う方法が開発されて、それからは短時間に技術伝達ができるようになっていきました。
それこそこれまで何年もかかっていた技術の非言語的な転写(譲渡)が一瞬でできるようになりました。
昔はよほどのセンスがない限り、一人一つの気功やヒーリングの技術といった感じでしが、今はこの伝授システムの登場により、一人の人が多くの技術を所有する状態にが多くみられます。
これにより技術の活用の場が広がり、様々なアイデアが生み出され、様々な人の役に立ちそしてビジネスとしての形態も多様化しています。
いい事づくめの伝授システムですが、気をつけるべきこともあると思っています。
ざっくりと以下のようになるのではないでしょうか。
その1:伝授を受けただけでは、使えるようにならない。
本来のヒーリングや気功の伝授は、伝授システム+使用するうえでの最低限の理論+実地練習をすることで、その技術が使えるようになります。
伝授を受けただけでは技術は使えません。
簡単な技術であれば、伝授とレクチャービデオぐらいでもよいのですが、少し高度なものは実施練習が必要とおもいます。(この辺は人によって異論があるとこですね。)
その2:伝達がうまくいかないことがある
これは伝授をうけても使えるようにならない。効果が出る技術にならないことを指します。
その1で示した内容を行っていないこともありますが、伝授をする人の伝授自体のやり方が悪かったり、伝授そのもののレベルが低いことがあります。
伝授そのものだけでなく、(ヒーリングなり気功なりの)技術は何がどのようにできるようになるのか?をよく理解しないまま伝授をする場合もそうです。
ただし認知科学式の気功では、この辺りは伝授の技術(伝授をすること自体の技術)がある(パッケージ化されている)ので、あまり考えずに伝授をすれば伝授はできてしまう事情もあります。(それでも外れ?はありますが。)
レイキなども伝授の技法がパッケージ化されていなるので、伝授ができないことはあまり聞きませんが、伝授されたヒーリング技術の効果がうすいことがあると聞きます。(ですので最初に伝授を受ける系統を吟味しましょうと言う人もいます。)
その3:意図したものが伝授されないことがある
伝授により渡される技術は、その伝授をする人の世界観で解釈されたものが伝授されます。
気功やヒーリングの技術は、その技術を保有し使っている人の中で育っていきます。伝授されたヒーリング技術を使って経験を積めば積むほど変容してきます。
(基本の部分は変わらないですが)
もちろん同じ技術でもより強力な技術レベルに育っていく場合もあるのですが、そうではない場合もあります。
その人なりの解釈が入りすぎて他の技術と混同していつの間にか変わってしまうこともあります。
これは伝授された人がその伝授された技術が使えないわけではないです。ただ、意図したものではないことがあるということです。
意図的に技術を合成して、違う技術名にして伝授をするのは全く問題ないです。
その4:意図しないものまで伝授される可能性がある
渡される技術が大元(最初の技術開発者のオリジナル)とは違うものになったり、効果の大小がある程度ならばまだ良いのです。
純粋な技術以外の要素が渡される場合があります。
伝授をする人の心の状態と言いますか、技術とは関係ない部分が入ってしまう場合があるのです。
オカルト的な表現をすると、その人の因縁まで引き継いでしまう可能性があります。
IKTM流ではこれを非常に危惧しており、伝授者は霊的にクリーンな人である必要があるとされていました。
ほんじつは伝授システムの気をつけなければいけない部分を考察してみました。
次回はこの続きを書きたいと思います。
幽体霊体の情報的解釈(私説)
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は、古神道的人体構造について、私的論として考察したいと思います。
すなわち、肉体、幽体、霊体、魂 とは? です。
まぁあくまで”私的”ですので、気軽に読んでくださいませ。
古神道世界観による霊的構造
以前書いた記事があります。
IKTM流(私がかつて修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の身体構造の考え方についてです。
内容としては、古神道世界観がベースとなっていてさらに師匠(故人)の家に伝わる口伝を合わせたようなものでした。
ゴリゴリのスピリチュアルではありますが、非常に日本的な表現となっています。
前記したようにIKTM流は古神道的な考え・思想持っています。ただし一般的な古神道(これもちょっと変な言い回しなのですが)とは一部異なりますのでそのつもりで。
さて、本題。
以前にも書きましたが、人体の構造階層は以下のようになります。
肉体 → 幽体 → 霊体 → 魂
肉体は実体のある体です。だれでも実際に手で触れる体です。
幽体は感情や五感を司る体です。
幽体は心と精神に関係する体です。
魂はその人の本質です。
(ちなみに魂は一つの肉体に複数の魂が一つの魂となって宿ることがあります。)
また、幽体が肉体を覆い、霊体が肉体と幽体を覆い、魂の体が肉体と幽体と霊体を覆います。
魂というとなんとなく体の中に球体としてあるようなイメージを持たれるかもしれませんが、IKTM流ではこのようになります。
(ちなみに肉体がない状態では球体となっているようですが。あくまでようですが。)
そして霊主体従の考えがあります。
簡単に言うと、霊的なことが先でその後の肉体に変化や行動が現れるということです。
霊的構造と情報空間
さてここからが私説になります。
IKTM流の人の霊的構造は、情報空間における人の抽象度の階層そのものである。
となります。
認知科学ベースの気功の重要理論である超情報場仮説によると、すべては情報的存在であり、肉体等の実体は臨場感が強いすなわち抽象度が低い情報の状態にすぎないとされています。
実体と情報はつながっていて、互いに影響を与えていることも重要です。
考え方としては情報場が先であり、その結果(写像とよく言いますが)が実態であるとされます。
情報空間の位置(場)は様々な軸で考えてよいのですが、抽象度の軸で論じることが多いです。
ここからIKTM流の霊的身体構造は
肉体 → 幽体 → 霊体 → 魂
の順に抽象度が高いと考えることが出来るわけです。
肉体の抽象度が一番低く臨場感(リアリティ)があります。当然ですが。
幽体は見えません。情報的な存在と言えます。しかし、五感をコントロールしたり、感情となって肉体に変化を与えることができるものです。
霊体も見えない情報的存在です。心や精神は感情や五感の状態を制御できます。
魂はさらに抽象度が高い存在です。一般的には臨場感も感じづらい領域になっています。(臨場感が高いと臨場感が下がる傾向がある) 生来の性格などに関係します。
さらにIKTM流のスピリチュア的考えでは、魂は神霊界とつながっていて、集合的(習合的)かつ階層的な構造と個々のパーソナル(役割)の両方を担っています。(言いまわしが難しい・・・)
こちらも、内部表現(すなわちその人の全宇宙)の抽象度が高い所での場ととらえることができます。(”空”に考え方的には近いかもですが、そこまでは全然いかないですよ?)
以上のように、IKTM流の霊的人体構造は、人体の情報場の階層の一つの表現方法であるといえるのです。
少し駆け足で説明してみました。
ちょっとむすかしいですかね?
ほんじつはここまでといたします。
認知科学気功という名前
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
いつもは技術的なことや気功・ヒーリングのあれこれについて書くことが多い当ブログですが、こんかいはちょっと違った内容です。
さて、
ブログを拝見させていただいている、”コーチングと気功の齋藤順”氏により、「認知科学気功」が商標登録されました。
登録6436083 (商願2019-154684)
将来的な悪用を防ぐための取得とのこと。
商標を取ったからと言って特に「商標権の侵害だ」ということで他のヒーラーの活動をストップするつもりは全然ないのですが、将来的に誰かに取られて活動が制限されると嫌だなー、ということで取得しました。
なので、認定ヒーラーの方は安心して認知科学気功を推していってください。
(いや、推さなくても大丈夫です。お客さんの悩みにフォーカスしてください)
(認定ヒーラー以外の人、僕と面識がないけど認知科学系のヒーラーの方も大丈夫です!)
私は現在「認知科学気功のヒーラー」「認知科学気功師」と直接的に名乗って活動をしていないので関係は無いと言えばないのですが、将来的にどうなるは分からない・・・。
そういう意味では手間とコストをかけて取得して防衛していただいたことに感謝です。
気功はまだまだメジャーではないですが、将来的にメジャーになり組織的なビジネスになることがあると、途端に商標が問題になることが予想されます。
どこかの企業(または集団)が近い語彙で排除的な商標登録をした場合でも、「認知科学気功」を使えばよいわけですね。
齋藤氏とは面識はありませんが、この場を借りてそのご苦労と心意気に感謝する次第であります。
ほんじつは(短いですが)ここまでとします。
気功とヒーリングが科学的とは?
ほんじつはおめでございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は科学的であることと気功やヒーリングを行うことは両立するのか?
を考えてみたいと思います。
かなり私説に近い内容ですのでご容赦を。
早速ですが、科学的とは何か?ですね。
様々な方々が定義をしています。正式な定義があるのかもしれませんが、いろいろと参考にさせていただき、私なりの解釈は以下のようになります。
その1:論理があること。そしてその内容・方法が言語化されていること。
その2:繰り返し性(再現性)があること。これは理論通りに行えば、同じ結果がでることです。
もう一つ加えて・・・
その3:検証ができること。これは再現性を担保するために必要な項目ですが抜き出しました。
ここで一つ重要なのは、科学的であるとことと絶対的な真実であることは違うと言うことです。
時代が変われば、理論や考えかたも変わっていきます。
万有引力の法則から相対性理論になったように、古典力学に加えて量子力学が採用されていったように、です。
万有引力の法則は非科学的でしようか?そうでは無いですよね?
アインシュタインは量子力学の確率論は受け入れることができなかったと伝わっています。
しかし今では量子力学が実証され、世の中のすべては確率的であることがあたりまえになっています。
また高速を超える情報伝達はないとされていましたが、量子もつれはそれを否定しつつあります。(この辺はまだいろいろ反証がありそうですが。)
よって、”科学的である”とはその構造のことを言うのだと考えればよいはずです。
すなわち、理論、再現性、検証可能であること、だと思います。
では、気功やヒーリングは科学的でしょうか?
いきなりの私の結論ですが、流派・ヒーラーによる・・・になってしまいます。
身も蓋もない言い方ですがそうなるでしょう。
ケースバイケースですし、科学的と非科学敵の線引きは実に曖昧です。
判断が難しい流派もたくさんあります。
例を示しながら述べてみます。
理論があると言うことは、現在の検証されたまたは一般的な理論を元に組み立てられてるはずです。
荒唐無稽な御伽噺を理論とは言わないのです。
例えば、「アンドロメダからのテクノロジーを亜空間脳波通信でキャッチし、生命エネルギーをヒーリングレイに変換する方法をインストールして、手から人を癒す気となって出す」というヒーリング技術があったとします。(実在しない架空のものですよ?多分。)
これは科学的でしょうか?
なんとなく科学的っぽいワードが入っていますが、理論があるとは言えないでしょう。
検証された理論に立脚していないと取れるからです。
もちろん全て検証されている必要は無いです。
論理が仮説であったとしても、その組み立ては検証された理論が内包するはずです。
論理的な仮説が入っている気功理論は、科学的であることを妨げません。
再現性に関しては、効果の程度問題が出てはきますが、100人中何人にヒーリング効果が出るかと言うことです。
一万人に一人にしか効果がでないようなものは、再現性があるとは言えないでしょう。
では100%の再現性が必要でしょうか?
また何故術者によって効果や結果に差があるのか?も問題もあります。
しかしカイロプラティックや鍼灸も理論があり再現性がありますが、術者のレベルによって効果に差が出てきます。
現代医学でも理由は分からないが、効果があったりなかったりする薬などもたくさんあります。
ですので気功やヒーリングも同じと考えることができます。
検証については、そのヒーリング効果が目に見えるまたは実感できることです。
ヒーリング効果とは、リラックス効果のようなものから病気平癒からIQの向上まで幅が広いです。
理想的には現代医学の検査で、血液検査の値などに明らかな影響を与えることができることでしょう。
そこまで行かなくても、クライアントが実感し体の変化をフィードバックができることが必要です。
ですで気功やヒーリングのエネエルギー(?)が計測できると言うことは、科学的であることに必ずしも必要ではありません。検証の方法の一つに過ぎないのです。
ここまで述べてきて、お気づきでしょうか?
誰にでも(もしくは多くの人が)可能で効果がある気功やヒーリングは、必然的に科学的になっていくはずです。
誰にでも可能=理論があり説明できる
効果がある=再現性がある、検証できる
ですね。
気功やヒーリングの理論が完全に実証されている訳ではありません。
どうしても仮説が入ってきます。
しかし、科学的なアプローチをすることで多くのひとに受け入れられる技術になっていくと思っています。
これを科学的であることと気功やヒーリングを行うことの両立だと思うのです。
ほんじつはここまでといたします。
全身のバランスをとる点がある?
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
こんかいは、全身のバランスをとる点とは?について述べてみます。
まずは、全身のバランスをとる点とはなにか?ですね。
今回紹介するのは・・・、
後頭部の外後頭隆起(ボンノクボの上にある突起)から左の乳様突起(耳の後ろの骨の出っ張り)にラインを引きそれを7等分して外側から5番目の場所を指します。
これを”OCCの5番”と称します。
(あれ?ちと違わないか?と思われた方はしばしお待ちを)
外見上特別にそこに何かあるわけではありません。(わずかにくぼみはあるかもしれません。)
この点は、全身の骨格、筋力、内臓、皮膚等すべてのバランスに関連する点であるとされています。
むやみに指圧するのもよくない点です。
そして気功で筋力を引っ張るときの目標点であり、この点に向かって引っ張ることによりバランスの取れた筋力になるとされています。
この考え方は、IKTM流(私がかつて修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)で教わりました。
IKTM流の師匠からはこのOCCの5番はパーマ大学で提唱されたものとも教わりましたね。
その時はそんなものかと、あまり疑いもせずに便利な点なのだなと思って活用をしていたのです。
(OCCとは何か?5番と言うことは1番2番はなんなのか?とかはとりあえず考えないで)
しかし今になってふと気になって、いろいろと調べてみました。
(すでにIKTM流の師匠は亡くなっているので)
その結果、一応の結論と言いますか多分こうだろうという結論にたどり着きましたのでシェアしたいと思います。
まずはパーマ大学についてです。この大学はパーマーカイロプラクティック大学のことのようです。
カイロプラティックの学校です。
パーマー・カレッジ・オブ・カイロプラクティック - Wikipedia
この”カイロプラティック”ここからいろいろ調べていきました。
”OCCの5番”はカイロプラクティックの技術であるSOT(仙骨後頭骨テクニック)で用いられるものでした。またこのSOTはオステオパシーからも影響を受けているようです。
(本来カイロプラクティックとオステオパシーは別の理念からなる技術のようです。しかしほぼ同列に扱われることが多いようですね。いずれもアメリカ発祥の技術です。)
後頭骨ラインと呼ばれる、SOTにおいて体の状態を診断をするときのポイントがあります。
後頭骨=OCC:Occipital bone ですね。
(DE JARNETTE Sacro Occipital Technic より引用いたしました)
このラインは3本あり、それぞれ腱、神経、筋肉に対応しているのですが、7区域、3ライン、左右で合計42の点があり、その緊張している点を診断します。
各点が内蔵の反射を示しているのですが、髄液、反射弓(脳を介さない反射の神経経路)、構造などとも関係しているとのこと。
またこれらの点は基本的に、身体の状態の結果そこにしこり(線維)が現るとされています。(ここを直すと反射元も治ると主張する人もいました。)
しかし私の調べ方が悪いのでしょうか?全身のバランスと取れるものはわかりませんでした。
で、ここから先は私の考えです。
IKTM流の師匠はアメリカの大学とも交流があったことから、このアメリカ発のテクニックを仕入れやすい環境にあったこと。
他にもアプライドキネシオロジーなどカイロプラクティックの技法を取り入れていたこと。
これらからも”OCCの5番”はカイロプラティックのSOTがとっかかりであったことは間違い無いでしょう。
しかし”OCCの5番”の場所や呼びかたはSOTと同じですが、その機能や役割が全く異なります。
新たな概念が入っているはずです。
それは何か?
ここからはちとスピッて来ます。
それは師匠はスピリチュアルな人であったことです。
師匠の教え方は非常に科学的でしたが、その根源にはスピリチュアル的(神的)なものからのインスピレーション(啓示)が入っていました。
おそらくこの”OCCの5番”もそこから来たと考えざるを得ません。
他のSOTのポイントは使用しないことからもそう考えられます。
こんな便利な点があるなら他のところにも適用しない手はありません。
よって、筋力を引っ張るのに最適なポイントはちょうど”OCCの5番”に当たる、ことにインスピレーション的に気がついたのでしょう。
これは「”OCCの5番”の位置に筋力を引っ張るとバランスが取れる」と言う情報空間を見つけた、とも言えます。
この”OCCの5番”に筋力を引っ張ることによる効果は、師匠とその弟子たち(私も含む)が実証しています。もちろん今でも使用しています。
そしてその多くのIKTM流のヒーラーたちが臨場空間を作りあげていったのでしょう。
以上が、今の私の結論です。
何か新しい情報がわかりましたら、アップデートしていきたいと思います。
(もう少しSOTの情報を調べてみたいと思います・・・・)
追記
筋力へのアプローチや、腰痛でも書きましたが、筋力を引っ張ることは重要です。
くどいようですが、筋肉を引っ張るのではありません。
筋力を引っ張ります。
ほんじつはここまでとします。
腰痛 二つの気功的アプローチ
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は腰痛の原因に対して、気功的アプローチを考えてみます。
腰痛には様々な原因があります。
そして腰痛を改善する目的の多くの施術があります。
その中でも今回は、気功の切り口で手足と心的なものが原因のものについて述べていきます。
(私は医師ではないのであくまでこんな考えもあるかもね・・・と取ってくださいね)
さて、
腰痛、イヤですよね?(笑)
腰痛は老若男女多くの人が苦しんでいる症状です。
その原因は様々です。
レントゲンで所見が出ているような原因であれば施術の方向性が出るのですが、往々にして整形外科などでは所見がでず、痛みに対して薬が処方されるだけです。
そして根本的な施術・治療が行わないので痛みは治らず(湿布を貼って一時的に軽減するものの)、様々な民間療法を含めた様々な施術や体操を試したりします。
運よくその人の腰痛の原因にマッチした療法に巡り会えた人はラッキーです。
そのため様々な療法を渡り歩く人も少なくありません。
腰痛が治りにくい原因の一つに、その原因が腰にないことがあげられます。
腰椎(腰の骨)や周辺の筋肉の凝りのみにより腰痛がある場合はいいのですが、なかなかそうはいかないのです。
よくある(いわれる)のが、腰椎につながる背骨に原因がある場合です。
頸椎(首)や胸椎(腰の上から首の下までの背骨)の周辺に異常があると、そのバランスを保つために腰が無理な態勢となるため、その結果痛みが出るといったものです。
しかしこれならまだ良いほうで、何が原因なのかよくわからない場合が多々あるのです。
この原因がよくわからない腰痛において、その原因の候補となるのが”四肢”の不調です。
腰は四つの筋力(手足の求心方向又は遠心方向への筋力)が引っ張ることで腰のバランスが取れているとみることができます。
このタイプ腰痛の人は指先や手首足首の一定の方向に対して力が入りにくい状態になっています。
これまた厄介なことに、自覚がない場合が多いです。
特に指先や足首をよく使う人がこれにあたることが多いです。
指をよく使う職業、ピアノの先生、音楽家、タクシードライバー、文筆家、学校の先生や子供に多くみられます。50代より若い層にこのタイプが多いようです。
次に腰痛の厄介なところは、心因的なところも大きいところです。
先ほどレントゲンの所見に触れました。
レントゲンを見て、ヘルニアなどで神経を圧迫しているため腰痛が発症していると判断される人もいるのですが、逆に神経を圧迫しているはずなのに、痛みが全く発症しない人もいます。
同様に、レントゲンの所見が異常なしでも腰痛となる人もいますし、当然なんともない人も多いのです。
様々な解釈ができるのですが、これらのことから腰痛は心が生み出す痛みの可能性があると言うことです。
以前なんらかの物理的原因により腰痛が発症した状態の”記憶”を呼び覚ますこともあります。
痛みの物理的原因は無いはずなのに、以前と同じ痛みが出るのです。
また心的ストレスがかかると腰痛になったりします。(ほかの痛みで出ることもありますが)
これまで紹介してきました、腰痛の原因ですがどのように対処すればよいのでしょう?
もちろん気功的に。ヒーリング的に。
まずは”四肢”です。
これは筋力を引っ張る施術をします。そしてそのバランスをとることが重要です。
四肢全体に働きかけるのではなく、末端に近い部分に働きかけると効率が良いです。
具体的には指の背側の筋力と指の腹側の筋力を、右手首、左手首、両手首、右足首、左足首、両足首、両手足の足首と、体の中心に向かって引っ張ります。
気功的にです。下記リンクを参照ください。
何度も場所を変えて同じ事を繰りかえしていますが、この時一番大事なのは両方同時に引っ張る工程です。
バランスをとっているのです。
このように四肢の筋力バランスがとれると、腰痛が改善していきます。
最後は心因的なものです。
これは、余計な”情報を抜く”と考えるとよいでしょう。
または心因的要因と腰痛のつながりを抜くのです。
これはまさに”脱洗脳”でもあります。
上記は非常に抽象的な表現ではありますが、気功的にはシンプルに行うことができます。
(ただしこれらの技術を習得している必要がありますが)
腰に張り付いた不要な情報(=邪気 ≒蟲)を取り除くのです。
または頭周辺に浮かんでいる情報を取り去るのです。
私のお勧めは腰を触りながら情報を探って取り除くやり方です。
対面でも遠隔でも同じです。距離の違いだけです。
ほんじつはここまでとします。
気功技術がわからなくても、腰痛の切り口として参考になるかと思います。
本日の内容から腰痛の施術に少し手も役に立てたなら幸いです。
腰痛の原因と施術方針についてはまだまだありますので、どこかで紹介できればと思います。
施術時間の延長について
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回はヒーリングや気功における施術時間の延長について考えたいと思います。
これはヒーリングや施術を行うヒーラーの考え方が出るところです。
ヒーリングの施術の目的とは?
本当にクライアントのためになる時間とは?
色々考えさせられることが多いです。
多くのヒーラー・気功師は、時間を区切って(設定して)施術をします。
これは遠隔ヒーリングでも対面でのヒーリングでも同じです。
特にお金をいただいて施術する場合は、線引きが必要になります。
(時間無制限でヒーリングを行う人もいますが、ごくまれなようです。ただし家族に行う場合はべつですね。)
具体的な時間はその人(ヒーラー)によってまちまちですが、20分~50分といったところでしょう。あくまで基準という意味です。
対面施術の場合のこの時間の選択は、施術そのものの時間+前後の会話やお代金のやり取り+お迎えお見送りなども含めて、ちょうどよい時間となるようにする感じですかね?
遠隔ヒーリングの場合も同じですが、施術以外の時間が少なくて済むため、もっと人によってバリエーションが出ることでしょう。
この施術時間ですが、ヒーラー側の都合でオーバーする又はオーバーしたくなることがあります。
その一番の原因は、施術後のクライアントの満足度向上のためと称した、ヒーラー自身の不安の解消のためでしょう。
満足度を上げるために、施術後の効果や変化があることを気づきや安くする説明も当然していても・・・不安です。
特にヒーラーとしてデビューして、お金をいただいて施術を開始したての方はそうでしょう。
本当に効果がでるのか?不安になります。
そして、施術時間を長くしてしまうのです。
なんとか効果を出したいのです。確実にしたいのです。
もちろん追加料金は取りません。
こんな素晴らしい(!)ヒーリングを無料で延長したのだから、クライアントは満足するはず・・・でしょうか?
規定時間で効果が出ていても、より満足をしてもらうために時間を延ばした方が良いかも・・・・。
ホントですか?
もう一つの時間オーバーの原因としては、全力で施術をして結果として時間を忘れる(オーバーしてしまう)もあります。
こちらは慣れなのですが、音のならないタイマーを使用することもできます。
(キッチンタイマーは音が大きく、せっかくのリラックスを阻害する可能性があるのでお勧めしません。)
ここで考えなければいけないのは、クライアントさんの気持ちです。
施術時間を予定よりも長くなった時、どう思うでしょうか?
次に用事・予定がある人は論外ですが、時間に余裕がある人ならば・・・どうでしょう?
クライアントさんはこう思うかもしれません。
「時間が伸びるのは、ヒーラーの実力不足では?」
「もしかして実は自分で思うより状態が悪いのかも?不安だ。」
はたまた
「こんなに一生懸命やってくれてありがたい!」
「時間が伸びた!ラッキー!」
でしょうか?
もちろん答えは人それぞれです。クライアントさんの性格にもよりますし、状況にもよるでしょう。
このようにヒーラー側の不安とクライアントさん側の考えは一致しないかもしれません。
もう一つ思い出してほしいのは施術の目的です。
ゴールと言ってもよいです。
クライアントさんにも気功やヒーリング施術を受けて、どうなりたいのか? 何をしたいのか? ゴール設定があるはずです。
そして一回一回の施術のショートレンジなゴールは何なのか?を考える必要があります。
これはヒーラーが設定してもいいですし、ヒーラーとクライアントさんで決めてもよいです。
その目的やゴールに、施術時間を延長することがプラスになりますか?
施術のが目的がその場(施術中)で気持ちいいことの場合はそれもよいのかもしれません。
(イケメン、美女による施術は、まぁ確かに良いものですが・・・(;´Д`))
しかし多くの場合は、そうではないでしょう。
クライアントさんにとっての何が大切か?
考えてみてください。
絶対的な正解はありません。
私はヒーラーや気功師は決めた時間内にきっちりと結果を出す(ゴールを達成する)ことを目指すのが良いかと思います。
とはいえ、初心者や駆け出しで結果がなかなか出ないヒーラーはどうすればいいのでしょう?
私のおススメは、時間通りに終了してアフターフォローとして遠隔ヒーリングを行うことです。
対面の場合、終わったあとのクライアントの表情を見て、納得いっていないと感じる場合は特に重要です。
出来ればクライアントさんにフォローの遠隔をする旨を事前に言っておくのが良いのですが、それができないこともありますが、しょうがないでしょう。
クライアントさんには言わずにやりましょう。
また、素直に研鑽のために新しい技術を使用するので、感想を聞かせてほしいとしてもよいでしょう。まぁウソではないでしょう。
施術時間内は必死に行い、その後は遠隔施術やフォロー施術を行い、それでも効果が無い場合は・・・・実力不足です。
または施術の切り口が悪いのかです。
精進あるのみです!
ほんじつはここまでといたします。
尾骨のチャクラ
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回もチャクラについて述べていきたいと思います。
第一チャクラは共通
チャクラの場所や機能は流派によって微妙に異なります。
しかし多くの流派で共通していることもあります。
尾骨(尾てい骨)に位置する、第1チャクラ=ムラダーラチャクラはほとんどの流派で共通するとことでしょう。
第一チャクラを会陰ととらえている流派もありますが、位置的には非常に近いです。
古典的な考え方では、尾骨にはクンダリーニと呼ばれる赤い蛇が潜んでいて、修行により呼び覚まし体内を頭頂まで上昇させることで、悟りや神通力を得るためのものと言われています。
尾骨から始まる背骨の中を一気に頭頂までエネルギー(?)が駆け上り、ルート上のチャクラを一瞬で開発をしてしまう人もいます。
望んで行う場合もあるし、偶然起こってしまう場合もあるようです。
高藤聡一郎氏の仙道の本ではこの状態を大周天と表現しています。
中には尾てい骨に強い刺激を与えることで、クンダリーニを呼び覚まそうとする人もいるようです。
(昔は・・・、ですよ)
ムラダーラ
さてこの何やらパワーを秘めていそうなムラダーラチャクラ、どういったものでしょうか?
場所は繰り返しになりますが、尾骨や会陰周辺です。
周辺と改めて言うのは、チャクラは情報的なものであり、肉体的部位と完全に一致ということができないためです。
そしてこのチャクラが司るのは、生命エネルギーや行動力です。様々な解釈が先達たちによってされていますが、まずはこれでよいでしょう。
チャクラを開くエネルギーの出発点であり、膨大なエネルギーを秘めています。
そのエネルギーは肉体にも影響を与え行動力につながっていきます。
このチャクラが活性化していない(詰まった)ような状態だと、無気力になるわけです。
逆に活性しすぎると、物欲が過多になったり、無理をして体を壊したりしてしまいます。
このチャクラは位置的に最も下に位置し、そして肉体との関係性が強いチャクラと言われています。すなわち抽象度が肉体に一番近いチャクラということが出来ます。
この辺は第二チャクラ(スワディスターナチャクラ)が司る機能と重複する部分もあります。
位置が近いので当たり前と言えば当たり前ですね。
神経叢的にはいずれも仙骨神経叢にあたります。
第一チャクラのエピソード
そういえば昔、第一チャクラを準備なしに開いてしまい(ほぼ偶然的。物理的にぶつけた。)性欲が暴走。かなりヤリ○○になってしまい悩んでいる人がいました。
結局その人は師匠にいったん開いた第一チャクラを非活性してもらって、元の状態にもどりましたね。
ちなみに気功で男性機能を向上させるには、仙骨を施術するのがよいですよ。
チャクラとして活性してもよいですし、浄化系でもOKです。
他の症状や目的で施術をしているうちに、「実は・・・」というパターンが多いですね。
そのような依頼をしてもらうということは、それだけ信頼してもらった証なんだなと、嬉しく思うものです。
ほんじつはここまでとします。