人体の霊的構造(霊体、幽体、身体、魂)
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasa と申します。
本ブログでは、認知科学に基づく気功と古神道的思想のヒーリングを行う筆者が、見えない技術について考えるブログです。
本日はIKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の備忘録的なところになります。スピリチュアルな内容ですね。苦手な人は飛ばしてください。
本稿では人の霊的構成について記していきます。もうここだけで科学の匂いがだいぶ薄くなってしまいました。(笑)霊は”いる”もしくは”ある”ことを前提に進めていきます。
人の形、魂の形
IKTM流では多種多様な霊とそれを統べているいる法則が存在します。
その霊はいったいどこから来るのでしょう?
”霊”の定義にもよりますが、かつて生きていた人の”霊”はどのように定義されるのでしょうか?
それを理解するには霊だけでなく魂の概念も含まれる多層的構造を理解する必要があります。
なんだかいきない難しくなってまいりました。すみませんが今回は(も?)説明的な話が続きます。
霊的多層構造
世間一般の例を信じている方々がなんとなく思っている人や動物の霊は、おそらく以下のようではないでしょうか?
霊はその肉体の何処かに存在または共存し、死ぬと肉体と霊が分離されるようなイメージ。
では魂(たましい)はどうでしょう?
宗教をやっていない人の多くが、霊は魂と同義ではないでしょうか?
しかしIKTM流は少し違った考え方をします。
具体的にいは以下のような構造です。
肉体(実体) ― 幽体 ― 自然治癒力 ― 霊体 - 魂の体
肉体を幽体が覆い、さらにその上を自然治癒力、霊体、魂の体と覆っていきます。最後の魂の体が総体を覆っています。
IKTM流はヒーリングの技術が多いため、”自然治癒力”を技術説明の中で行うことが多いこともあり、このような構造と説明されます。しかし下記のように考えてほぼかまいません。
肉体(実体) ― 幽体 ― 霊体 - 魂の体
幽体は感情や五感を司り、魄(はく)が付くところです。
(貫禄が付く意味で使われる”箔が付く”の”箔”とは異なりますね。でも近いものもあります。)
霊体は心と精神が宿るところです。一般的な霊とはこの幽体や霊体を指すと思われます。
IKTM流ではヒーリング技術は主に幽体、霊的技術は霊体を相手にします。ただし相互に影響しあうので明確な線引きはありません。
一魂七魄
人が死んだらどうなるのか?
多くの人の宗教観(宗教をやっているやっていないにかかわらず)では魂のみの存在になるというものではないでしょうか?では一般的な(?)幽霊はどう解釈するのか?
IKTM流の考え方は以下になります。
理想的には、肉体がなくなった後、魄を捨て、幽体と霊体は消え、魂のみの存在となり、魂の世界(神霊界)に帰ります。しかし現界に強い未練が残ると魄を捨てることができずにこの世にとどまってしまいます。これが一般的な霊的なの存在となります。
人の霊的構造の中心は魂です。魂はその人の本質を表します。経験を積んで進化していきます。魂自体の形は球体と認識されますが、定かではありません。よい魂は真球体できれいな色であると師匠からは聞いています。
魄は前述したように感情や五感、心、精神的なものです。ここでは魄の種類は7種類としていますが、一般的な古神道的な考え方は一魂四魄(一霊四魂)のようです。またこの魄の考え方は道教などでも採用されていますが、少し解釈が異なります。
またIKTM流の魄は基本7つですが、人によって異なります。多い人も少ない人もいます。少なければよいというわけではないです。偏った欲望を持った人となります。
認知科学式気功で考える
がっつりとスピリチュアルな考え方をしているのですが、科学的な考えでとらえることは出来るのでしょうか?
今現在(2021年2月)私が考えるキーワードは以下になります。
- 超情報場
- 全ては情報の写像
- 情報のレイヤー
- 内部表現の関数の集合体
- 部分関数
- 情動がはりつく
- 蟲
・・・どうやら、説明が出来そうです。
今日はここまで
IKTM流のスピリチュアルな部分全開べた踏みな領域の説明でした。次回もプチスピな内容の予定です。
また認知科学で説明はできそうなのですが、正直面白くなくなってしまいます。うーん。スピリチュアルにはまる人の気持ちがわかるような・・・。
さて、お読みいただいた方の中には、自分の知っている(又は信じている)内容と異なるため、混乱や怒りを覚える人もいるかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です!It's up to you whether you believe or not !