気功を伝統と科学で学ぶブログ

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大周天と情報的身体

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

 

本日は気功の大周天に関して、考えたいと思います。

 

 

大周天とはなんでしょうか?

 

流派によって様々な定義があります。

 

私が初めて大周天という言葉を知ったのは、高藤聡一郎氏の著書でした。

学研社の秘法超能力仙道入門(ISBN-13 ‏ : 978-4051034177)や、今はなき大陸書房の仙人不老不死学(ISBN-13 ‏ : 978-4803306644)などですね。他にも多くの著書があります。

秘法超能力仙道入門―天地に充満する気を練成し超人になる (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)

仙人不老不死学

 

そこには高藤氏の解釈による中国神仙道の瞑想方法が書かれており、小周天と呼ばれる体の前後中央の経絡に気を巡らせるものを経て、大周天と呼ばれる状態となるとの解説でした。

 

この高藤氏による大周天は人体の中心または背骨に気が通り、頭頂部で外界(人体の外という意味)との気の交換ができる状態となっている状態です。(かなりざっくり書いてます。)

 

※ちなみに高藤氏の仙道では、陽神と呼ばれる自分の分身(普通の人にも見える状態のもの。物理現象を伴うもの!)を作り出入りさせ、最終的にはその分身と同化し虚空に帰る(昇天する)ことや不老不死になることを究極的な最終目的としていました。まぁ本当にできるかどうかはわかりませんが。

 

中には体の中心を気が激しく上ることを大周天とする流派もあります。

また体内を気を巡らせることを小周天に対して、もっと大きく体外までも気を巡らせるため、小に対して大周天という説明もあります。

 

気を体外へ巡らせる出口として、先ほどの頭頂以外にも印堂と呼ばれる額のツボや第6チャクラ(額)とする流派や、仙骨(第1チャクラ)と頭頂の両方とする流派や、壇中(第4チャクラ)とする流派もあります。

 

重要なのは、いずれも自己の内部的な領域と外部・外界と交流しているところにあります。

 

チャクラまたはそれに準ずる身体の情報的中枢を使用しているのもポイントです。

 

もし出し入れだけが必要なファクターであれば、手から気を出したり感じたりしていること大周天と呼んでよいことになりますので。

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さて、ここからは認知科学的な考え方が役に立ちます。

 

情報的な中枢(チャクラのような実際の肉体的器官はないが情報的に存在する)を利用しており、これは抽象度が高い(様々な情報・愛念を包摂する)操作と言えます。肉体と情報的身体(気の体と言い換えてもいいかもしれません)をコントロールしています。

 

そして外界と出入りするということは、外界を検知していることとほぼ同義です。(外に出た後、そこを感じているはず)

 

抽象度が高い情報的身体で外界を知覚するということになります。

 

そして情報的身体が広がることでより広く外界の知覚ができるようになります。

 

情報的身体が広がる=情報の知覚が広がる(包摂する)=抽象度が上がる、です。

 

高藤氏の比較的伝統的修練方法でも、陽神(アバター)を徐々に遠くまで行かせるようにして知覚の訓練をします。中国気功のある流派では額から飛び出した意識を遥かな星まで行って帰ってくるように意識したりします。

これら伝統的な修練方法はこれはこれで良いのですが、難易度が高かったり宗教的バックボーンが必要で臨場感が得にくいことがあります。

 

認知科学式の気功では、情報的身体を大きく(広く)することで大周天を行う方法があります。(巨人になっていくイメージに近いかな?)

 

自分の体を大きくする意識なので臨場感が得やすく、知覚も自分の肉体の知覚の延長と捉えることが容易です。

 

これまでの大周天に必要な要素を、非常に意識しやすくリデザインがされています。

しかも認知科学気功には大周天を行うための”伝授”があります。これにより、より大周天を行いやすい環境が揃っています。

 

大周天を行うことで情報的身体を大きくし、情報的身体の大きさイコール抽象度が高い状態となります。

 

体が大きいので遠くまで見通せる、そして地上では見えないものが俯瞰して見えるはずです。

まさに視点が高い=抽象度が高い状態です。

 

我々気功のヒーラーは、人がより良い人生を歩むことができるようにお手伝いすることが使命です。(その過程で病気治療が必要であればするスタンスのはず・・・)

 

そのためには抽象度が高い必要があります。もちろん単純に抽象度が高い方が気がたくさん出るといった事情もあります。

 

そのためには大周天を行い、情報的身体を巨大にするように努め、抽象度をあげることが重要です。

 

いや、ここまで解説すると大周天は一つのツールに過ぎないことに気がつきます。

 

ヒーラーにとって大周天は必須ではなく、抽象度をあげることが必須だからです。そのための道順は何でも良いのです。(認知科学式でも伝統でも他のヒーリング技術でも)

 

認知科学気功にはそのためのツールが大周天意外にも揃っているのでオススメですよ、という宣伝っぽいことになっちゃいました。あれま。

 

 

ほんじつはここまでといたします。

 

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