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Sun-Light Yellow Arts :あともう一つの解決方法をあなたに

アジュナチャクラの光について 前半

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

 

本稿では、アジュナチャクラの光についてそのさわりを紹介いたします。

これまで本ブログでは、ほとんどが理論や技術の紹介や解説が多かったのですが、今回は自分(私)のアジュナチャクラの光の見え方について、その道程を紹介いたします。

 

まだまだ道半ばであり、先達の方々には鼻で笑われるレベルであることは重々承知しておりますが、誰かしらの参考になればと言うことと、自分の備忘録として記していきたいと思います。

 

アジュナの光とは

アジュナの光とは何か?ですね。瞑想や気功、神秘行などを実践している人はご存知かと思います。当然流派によって違うわけですがほとんどが、ここでは

目を閉じた時に額またはその周辺に見える光

を指すこととします。

 

普通は目を閉じたら暗いため、額周辺の光など見えるはずもありません。

 

しかし、訓練により又は生まれつきこの光が見える人がいます。

また古今東西、この光を見たいがために修行をする人もいるくらいです。この光が見えるようになると、超能力的なものが得られると言われることもしばしばです。(この光が見えただけでは意味がないとは思いますが)

 

歴史上の人物で言えば有名なのは空海でしょう。彼の著書に”口に明星が飛び込んできた”と記してあります。これは強烈なアジュナの光を見た(感じた)ことの比喩と思われます。

 

またIKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の故師匠は、成人するまで普通は目を閉じると暗いと言うことを知らなかったそうです。曰く”目を閉じるとお日様が目の前にいつもある”とのことで、学生の時に友達と話をしていてどうも話が合わないため、おかしいと思ったそうです。生まれつきの例ですね。

 

チャクラについて

少しチャクラについておさらいです。本ブログでもいくつかチャクラについて扱ってきました。

チャクラは体の情報的部位と捉えることができます。対応する肉体の器官は諸説ありますが、本質的には情報的(又は霊的と言っても良い)なものと捉えた方が良いと考えています。

ja.wikipedia.org

この中でアジュナとは、第6チャクラを指すわけです。

 

よくこのアジュナチャクラは松果体のことであると言われています。(もちろんその通りなのですが、前記のようにチャクラは情報的な存在です。抽象的であるともいます。(抽象度が高い)ですのでもっと多くの情報を内包していると見て良いと思います。)

ja.wikipedia.org

この松果体は上記のWIKIのように、かつて進化の過程では光を感じる登頂眼と同一であるとすると、目を閉じて光を見るのに適しているかもしれません。

 

このチャクラのことを、サードアイ:第三の目とも言うことがあり関連を感じさせます。

 

光の正体

このアジュナの光の正体ですが、これまた色々考えられます。

 

怪しげな(失礼!)スピ好きな人は宇宙からの神秘のうんぬんと言いますし、超能力が欲しい人(?)は見えないはずの光が見えることから透視能力(?)の一種だという方もいます。とかくオカルトと結びがちであったりします。

 

どの考え方でも良いのですが、今回この場では以下のように考えると良いかと思います。

情報的器官であるアジュナチャクラの情報を、共感覚のうち視覚(光)で捉えている

このように理解することで、この光を見ることに対して余計な様相が外れ、見るための最適な素地(考え方)ができるかなと思います。

 

光の見え方を訓練することは共感覚の訓練であると理解すると、以前本ブログで紹介した内容も活用できると思います。

 

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どうやって見るのか

一般的(?)なアジュナの光を見る修行(?)は瞑想(?)が多いようです。すみません”(?)”だらけですが。

 

曰く、静かに座って額のアジュナチャクラに意識を集中すると見ることができるといった極めて穏やかな方法から、過激な滝行を行うことで見ることができると言うもの。はたまた交番磁場発生装置を額に当てるようなものまで・・・。

 

いずれにせよ共通するところは、アジュナチャクラに意識を向けることにつきます。そしてその状態で瞼の裏を見るのです。(目を閉じて光を見るので当然ですが)

 

具体的な練習方法です。私がやっている(やってきた)方法です。いくつかあります。いずれも体をリラックスさせると良いです。体勢は座っても寝ていてもよいです。

その1:額に意識を集中して、その意識集中した額に目線を向ける方法。

簡単でいつでもどこでもできる方法です。かつ行法的には一般的でもあります。このとき額の一点に意識を乗せるのがコツです。また目が上を向いた状態になるため目に力が入ると疲れてしまうことがあるので注意で鵜s。

 

その2:額に指先を当てて、そこに意識を集中する方法

集中するポイントを明確化するだけでなく、手から出る気を補助として行う方法です。この方法はやりすぎると脳が疲れてしまうので短時間限定です。

 

その3:額に意識を置いて、ただぼーっと目の前を見る方法

この方法だけををやっていてもなかなか見えるようにはならないようです。(故師匠のように天然な人は除く・・です)ただしコツとしては、目を閉じて瞼の裏に見える光の動き(眼閃。伝統的な流派では丹光ともいいます)をとらえていきます。

ja.wikipedia.org

上記を組み合わせてアジュナの光を見る訓練をするとよいでしょう。

 

またもう一つあるとすれば”伝授”によるアジュナチャクラの活性化です。これまた様々な流派で同じような技術が存在します。IKTM流でも認知科学式気功でも共にあります。

 

ただし伝授を受ければいきなりゴリゴリに見えるというわけではありません。見えやすい素地を作り訓練成果を加速する場合が多いです。(ごくまれにいきなり見えてしまう人もいますが)

 

ですので伝授を受けた後、何かしらの方法の訓練が必要です。もちろん伝授は必須ではありません。この光は共感覚であることを理解し淡々と訓練をすればよいとも言えます。

 

本日はここまで

少し長くなりましたので、私の体験談は次に送ります・・・・。

 

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