清めの塩で簡単浄化
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
本稿では塩を使った浄化又はお清めについて述べていきます。
塩の使い方からその塩の選び方、作り方を紹介いたします。
少々スピリチュアルな話ではあるかもしれません。
お清めの塩なんて、迷信でインチキで嘘っぱちと思う方は、本稿は飛ばしてくださいな。
なんでも便利に使う
塩、ここではお清めの塩をつかいます。
お葬式の帰りに家に入る前に塩を振りますが、それにつながるものかもしれません。
”塩でお清め”は迷信であると言ってしまえ身も蓋もありませんが、効果があると信じる人も少なくありません。
ということで(?)、塩をつかったお清め・浄化の使用例から紹介します。
基本は、浄化をしたいものに振りかけます。
例えば、所有していつも身に着けるアクセサリーのような小物、スマホなどに振ります。
新車購入時などは車に振ります。(お作法があるのでこれもどこかで紹介できればと)
また、以前川流しの時に少し紹介しましたが、仏壇などを家具として粗大ごみに出すときに振りかけてるなども行います。
そして家や土地にも使います。
エピソードトーク
私が携わったエピソードがあります。また思い出話ですみません。
知り合いの男性の実家は、昔から怪我をした日本兵の幽霊が夜中にでるとのことでした。
子供のころから家族が全員見ており慣れてしまった・・・と。
そこの家は戦時中の臨時の焼き場あったという噂がある場所の隣とのこと。
もしなんとかできるなら何とかしてほしい・・・とのことでした。
そこで、私の知り合いが家の周りをぐるっと塩をまいてお清めをしました。
(ちなみにそのあと私がその家全体に結界を張るという・・・)
その後幽霊はほとんど出なくなったとのこと。
でも少しは出てるのね・・・効果は多少なりともあったようです。
それよりも家の周りにそれなりの塩を撒いてしまったので、塩害は大丈夫だったのだろうか・・・。
盛り方のお作法
清めの塩は、撒く以外に盛り塩としても使用します。
そのお作法は、素焼きの白い皿に、円錐形にもるのです。
円錐形に盛るには、紙で円錐の型を作りその型に塩を入れて円錐の形を作ると楽にできます。
これを浄化したい場所に置くことで、浄化作用を期待します。
部屋の四隅、入り口・玄関の両脇などが一般的です。
そして、盛り塩は取り換える必要があります。
塩ですので基本は白いはずですが、盛り塩の色がくすんだら又はくすんだように感じたら取り換えましょう。
よくわからない場合は、数日おきに取り替えます。
土地への塩の巻き方
土地に清めの塩を撒く場合は、すこしお作法があります。
家を建てる前にの更地の状態で行ったりします。
1.土地の中心から土地の八方に塩をまく。
2.祓いたい土地の中心に盛り塩をする。
もう少し本格的な、土地の浄化方法はどこかでまた紹介いたします。
作り方
いよいよ、清めの塩の作り方です。
買ってきてそのまま使ってもよいのですが、ひと手間かけることでよりよい(?)清めの塩になります。
使用する塩は、天然塩、粗塩です。
天日干し塩がベストです。
IKTM流の大先生は赤穂の塩を使っていました。
盛り塩のお作法と同じように、素焼きの白い皿の上に円錐形に持った状態をつくります。
そしてその塩を浄化します。
一般的な気功やIKTM流では、その塩に向かって気をおくります。(浄化の気を送ります)
流派によっては、日光に当てる、月光に当てる、クリスタルを使うなどいろいろありますが、何でも構わないかと思います。
認知科学式であれば、浄化の技術で余計な情報を除去したあと、浄化の技術を封入すればよいでしょう。
塩自体に浄化の情報を封入するのです。
正直に言うと認知科学式の気功が出来るのであれば、塩などは使わずに直接浄化をしたり、風水的な作用をすればよいので、実はこの塩を使った技術はいらないのですがね。
本日はここまでといたします。
色々思い出しながら書いてみると、もっと深く書きたいことがでてくるなぁ・・・・
IKTM流の備忘録として機会があれば書いていきます。