情報に刺された!
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sと申します。
前回、情報的な蟲について少し述べさせていただきました。
本稿では私が体験した蟲の手触り(?)について少し述べたいと思います。
刺された!?
まずはちょっとしたエピソードだと思って読んでください。
気の視覚化を行いながら、人体の罹患している部位をみていました。なかなかハッキリとは見えないのですが、なんとなくこれかな?と思った場所(ちょうど肩の上あたり)に蟲かもしれないと思い、その蟲を掴む動作を行った時のことです。
右手で実際に掴む動作をして、掴んだ臨場感(実際にふわふわしたものを掴む感覚)を得た直後、その右手の甲に一点痛みと痺れの中間の要能な感覚が突如起こりました。
直感的に、刺された!反撃された!と思いました。
その後すぐにその蟲(と思われるもの)を情報的な棚に入れて手を離して、その感覚もなくなりました。(本来なら調伏のようなことをしてからなのでしょうが、その時はちょっと慌ててたので)
掴んだ瞬間その蟲が蠢くようなことは何度かあったのですが、反撃を物理感覚となって現れるレベルでされたのは初めてでしたね。
気功の先生いわく、蟲に噛まれることもあるよね・・・と飄々とおっしゃっておりました。
その他の蟲や邪気の感覚
気功を病気治療の補助や心のネガティブな部分の改善に利用していると、どうしてもこのようなマイナスの情報、邪気、蟲のようなものを対峙することがあります。
前述した内容は蟲が非常に自律的に生物的に振る舞った例でした。
そこまで行かなくても、何かが登ってくる感覚や施術する手が痛くなることもあります。
私の主観ですが、重篤な病気ほどその割合が大きいような気がします。
逆に考えるんだ!
逆にこのように感覚で現れるということは、自分の施術に穴があることがわかるとも言えます。レベル高く施術しているため相手(?)が反撃できないなら良いのですが、反撃しているのに気がつかずに深刻な体調不良となって現れてしまうこともあり得ます。
ですから、もし施術の最中に蟲に反撃されたような感覚が出た場合、冷静に自分の施術を見直し、体調の管理を強化できるきっかけとすることもできるのです。
捉える共感覚
私は気の視覚化についてはまだまだですので、蟲を捉えるときには触感と直感を利用します。
情報はその人の内部表現の処理によって共感覚で捉えるため、人にって感じる感覚が異なります。得意不得意もあるようです。
ですので今回紹介したことが、必ず気功を習学している方全員員に起きるわけではありません。
むしろ、起きないように自分の能力を高める(気の出力をあげる、見る能力を鍛えて兆しを察知するなど)方が良いかと思います。