押し出す以外の浄化(気功)
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
本稿では認知科学式気功における浄化の技術について、またまた述べてみたいと思います。
浄化の技術は基本でありますので、以前の投稿でもいくつか浄化について記した経緯もあります。
その基本の浄化の基本的なやり方と、ちょっとだけ変化球な浄化のやり方について記していきます。
浄化についておさらい
浄化の技術とは、簡単に言うと不要な情報を抜き取る技術です。
情報=気 でした。
ですので、認知科学式気功に慣れてない人は
不要な情報=邪気
と捉えてもらってかまいません。
やり方です(簡単に)。
"浄化"を意識しつつ(手に"浄化"と指で書いても良いですね)、対象となる部位の上又は対象の気の玉(対象のアバターですね)を手のひらで押し出します。
押し出すの当然先程の邪気ですね。
ポイントは実際に押し出す感覚があることです。
このように、"押し出す"方法が超基本になります。
抜き取る、引き剥がす
本題です。
"押し出す"以外の邪気を取る方法です。
まぁ細かいかもしれませんが。
その方法は別に難しくは無いです。
しかし臨場感を出すためのバリエーションが増えると理解していただければ良いと思います。
まずは"抜き取る"です。
除去浄化したい部位の気を、掴んで、抜き取るのです。
対象を掴む感覚と引き抜く抵抗感が必要です。
”押し出す”感覚があるひとはきっとできるかと思います。
他人の人体を相手に行なった場合、敏感な人であれば"抜かれる感"があったりします。
(無くても問題ないです)
次に"引き剥がす"です。
”抜き取る”に似ていますが、表面に張り付いたものを”引き剥がす”のです。
オノマトペで言うと、”ベリベリ””ペリペリ””ズルズル”といった感じでしょうか。
これは私の感覚なので、異なってもかまいません。
いずれにせよ、気を感じて、掴んで、剥がすのです。
組み合わせて使う
このような、”押し出す””抜き取る””引き剥がす”ですが、
単体で使うと言うよりも、組み合わせて使います。
人によって合う合わないもあるようです。
自分に合った方法を探してください。
また、気感=共感覚が鋭くなってくると、
対象によって、どの方法が良いのか?がわかるようになります。
どうすれば一番邪気が取れるのか、感覚でわかるのですね。
その際に大事なのは、
臨場感を得られるか?
気感(共感覚)が得られるか?
ですが、
一番重要なのが、フィードバックを取ることです。
すなわち効果があるか?
効果を感じられるか?です。
最後に
人によっては”潰す””握り潰す”のような感覚を得る人もいます。
当然それもOKです。
自分の感覚と臨場感を信じて、心のままにやることも重要です。
細かな解説をしておいてなんですが、
感覚を得て、自由に楽しく行うの重要です。