技術の呼び名と古神道
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sと申します。
本稿はちょっと技術を離れて、私が修業したヒーリングメソッドの名付けについて思うところを記していきます。
まぁ、あまり役に立つ内容ではないかもしれません。マニアックです。
二つの技術体系
これまで本ブログでは大きく二つの技術群について述べてきています。
一つは、”私が修業したヒーリングメソッド”です。
もう一つは、”認知科学式気功”ですね。
認知科学式気功は単純に”気功”と呼ぶこともあります。
”私が修業したヒーリングメソッド”のままでもよいのですが、今後以下のように表記することとします。
I had received the Knowledge and Trained healing Method.
略して”IKTM流”とします。
変な訳し方と変なところの頭文字をとってきています。当然意味はありますが、詳細は秘密です。
今後この”IKTM流”表記を利用するときは、
”私がこれまでとある師匠から教わった、古神道的世界観をベースとしたスピリチュアル体系による各種メソッドで、ヒーリング(邪気の除去、自然治癒力の活性化等)、願望達成(霊的影響除去、その他印等の様々な技術体系)、スピリチュアル的思想(霊・神の基本的考え方)、占い(方位学、風水に近いもの)などの技術群”
を指しているとします。
古神道とは
ちょっと補足です。
古神道”的”世界観と書きました。”古神道の世界観”と書いていません。古神道というのはいくつかの定義が含まれてしまっています。
仏教が伝来し混ざりあう前の原始神道といった意味のものから、江戸時代の復古神道などです。(細かく言うともっとありそうですが)
IKTM流は仏教が伝来し混ざり合う前の神道がベースのようです。ただし様々な影響を受けながら続いてきたとことがわかります。例えば”九字”が技術として伝承されていますが、これは中国の呪法が起源と言われており、全くの日本オリジナルではありません。どこかの段階で取り入れられたはずです。(ただし独自の進化はしています)
またIKTM流の神話として出てくる神々は、名前こそ古事記や日本書紀と同じですがその役割・ストーリーが全く異なります。
そのルーツは古史古伝伝承にあります。
古史古伝による古神道
一般的に古史古伝とは、古事記や日本書記に編纂されなかった、日本各地の伝承を基にした古文書のことを指します。学界の主流からは偽書とみなされています。実施に後世になって書かれた偽書も多いようです。
私もすべてを師匠から受け継いだわけではなく、茶飲み話の一環としてその一部を聞いたにすぎません。
師匠の家はその古史古伝を引き継いだ家系である・・・と。
まぁいずれにせよIKTM流は古神道系であると思っております。
人によっては、「そんなの証明できない」「その師匠とやらがどこかからか技術をパクッてきて、物語を後付けしたのかもしれない」と思う方もいるかと思います。
そう言われてしまうと何も言い返せません。
が、”私は”信じているということでご勘弁を。
なぜこんなことを書いたのか?
IKTM流技術を認知科学式技術で紐解くに際して、技術ではない部分を吐き出したかったから・・・ですね。
これで認知科学式とIKTM流を対比するときに、面白さが倍増するかなと。
古来からの技術が、科学で紐解かれていく気持ちよさがありますよ?きっと。