数字運勢
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は久しぶり(?)の占いネタです。
数字運勢です。
IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の備忘録でもあります。
運勢は数字に宿る
このように書くとなにか仰々しい感じがしますが、実際は皆さんよくやっています。
何か数字を選ぶときに”ラッキー7”だとか、”111(ピンピンピン)”とか。
特定の数字を選ぶことで
- 幸運が来る
- 来るような気がする。来るんじゃないかな?
- なんでもいいんだけどどうせ選ぶならご利益があるといわれているものを選ぼう
などなど。
意図して数字を選ぶことがあるのです。普通に。
この意図して選ぶ数字に、運勢が宿るとされています。
もう少し違った言い方をすると、変えられる番号、又は変えられないが自分が決めた番号に運勢が宿ります。
ランダムに自動的に割り振られた番号でも、後から変えられるようなものには宿ります。
逆にランダムに決められて且つ変えられない番号には運勢は宿りません。
例えば以下の番号に運勢が宿ります。
- 電話番号下4桁:これは選択することや後から変えることができます。
- 車のナンバー:これも自分である程度決めることができます。
- 生年月日:自分で選んだ日に生まれたとみます。
っていうかこれぐらいしか使い道がないといううわさもあります。
数の宿りについて
数字運勢では一桁、二桁、三桁の数字にはそれぞれ意味があるととります。
ただし、二桁の数字にも意味はあるのですが煩雑になるため通常考えなくて良いとしています。二桁を考える場合、一桁目が主な運勢で50%の宿り、二桁目の数字は一桁目の半分の25%宿る効力です。三桁である場合、三桁目は二桁目のさらに半分の効力であとされています。
また数字の運勢を判断するときに、数字が教えていない先のこと、枠を越えたことを言ってはいけません。
自分の感じ方が入ってしまうのを防ぐためです。
この辺は一般的なタロット占いなどと違うところですかね。
そして数字運勢の占断は、ある意味おおざっぱです。抽象的とも言えます。
基本の単数の宿り
IKTM流では数字自体に細かい意味をもたせません。
その吉凶の度合いがあるだけです。
以下のようになります。
最良← 1・5・7・3・8・9・6・4・2・0 →最悪
良い(1・5・7) 普通(3・8・9) 悪(6・4・2) 最悪(0)
私は8は良/普通どちらでもよいと教わりました。IKTM流の師匠はそのまた師匠から普通は9368と教わったとのことです。ですので8は普通領域におきました。
また6も悪におきましたが、ほぼ普通です。
4と2は悪ですが、その度合いはほぼ同等です。
偶数と奇数
数字運勢を見る上で重要なファクターとして、その数字が偶数か奇数かといことがあります。
奇数は陽数、偶数は陰数と呼ばれます。
運勢が良いのは奇数です。
これは中国でも同じであり、この数字運勢は中国の影響を受けていることが予想されますが、日本の歴史上では縁起の良い数字が偶数であった時期もあるようです。
時の天皇が設定したとかしないとか・・・。(証拠はないです。故師匠の発言です。)
組み合わせの宿り
基本の吉凶の度合いと、陽数陰数を抑えたところで、いよいよ具体的な例を紹介します。
数字運勢は数字が組み合わせたものを見ることが多いです。
そのなかで幾つか判断において例外があります。
・2が四つだと良。(2は本来良い数字ではないにもかかわらず)
・1が四つだと最悪。
・0が二つ以上は超最悪。
など”裏にかえる”が発生します。
さて以下に紹介する数字列以外でも様々な活用が効きますので色々楽しんでみてください。
誕生日、生年月日
生年月日は日本人であれば年号(昭和など)を使用し、外国人であれば西暦を使用します。
また生年月日の結果は自分自身の感じ方のみです。他人がどうのではないとされています。
通常、数字運勢は下記のように表・内・全体の数字運勢を見ます。
それぞれの内容は例にあるとおりです。(スマホ表示だと見づらいかも・・・・すみません。)
例1 S17.2.7 →表運・外運(社会的にどう見られるか、出世するか)
8 9 →内運・経過運(自分でどう感じるか)
17 →全体運
例2 H2.5.9 →奇数桁の場合は真ん中の数字は伴侶を示す。この場合は
2 14 良だが、もっとよい人を求めてしまう人もいる
16
例3 S64.12.30 →真ん中がない場合は何事もなく通過経過していく
10 3 3
16
その他 H1.1.1
1 2
3
S17.12.7
9 9
18
H1.10.1
2 1
3
電話番号
市街、局番は決まった物だから見ません。(変えられない物には運勢が宿らない。)
電話番号の末尾を見ます。(下4桁)
電話番号では主に商売運などを見ます。
で、以下がその例です。
例 2 1 1 1 →外運
3 2 →内運
5 →全体運
商売には”7”もよいとされています。”突然当たる”の意味があるのです。
私も新しい携帯電話などで番号を選ぶ時、咄嗟に上記の内容を思い出して決めます。
慌ててミスったこともありますが・・・。
気になる人は電話番号を買っても良いでしょう。
ほんじつはここまで
数字運勢は占いですので楽しんで行うことが必要です。
生活に支障の出ない範囲であることが重要です。
(こんな簡単な数字運勢占いでも、ガチでやると実生活が窮屈になる人がいるのですよ。)
どうしても数字を変え得られない生年月日などは、通称などを使って悪い生年月日の影響を回避する方法があります。(公の書類以外の生年月日の記載や公言をかえるのです。まぁ面倒なのでおすすめはしませんが。)
また姓名判断も画数の数字運勢が基本となりますが、まぁいろいろありますのでどこかで紹介します。