邪気を受けてしまったら
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
本稿は邪気の投稿のアフターフォローのような位置づけです。
察知がわずかに遅れて、被ってしまった時の対処方法ですね。
本当はプロの気功師やヒーラーにとってもらうのが良いのですが、そのような人脈がなかったり、邪気を受けたのか判断ができない場合なども多いです。
そのような場合に、とりあえず試すと良いかもしれない方法を紹介します。
気功技術 祓う・浄化
認知科学式気功の浄化の技術ですね。
”祓う”は基本の浄化の技術ができる方はできます。やり方が異なるだけです。
皮膚の表面に付いている、または極表層に付いている邪気(情報)をとることができるものです。(実際はもっと色々あるのですが)
邪気を受けてしまってから時間が立ってしまったものに対しては効果が薄いことが多いですね。(気功のレベルが上がるとそうでもないのですが)
邪気を受けた感覚が強い体の部分を中心に行います。
服についた埃や雪を払う動作よりもオーバーなリアクションで、体の表面を手のひらでするようにして、張り付いている何かをこそぎ落とすように動かします。
これを何度か繰り返します。
手を動かす方向は体の末端方向が基本ですが、あまり気にしすぎる必要はありません。
ただし何かを剥がして、体外へ捨てる意識はあったほうが良いでしょう。
また通常の浄化の技術でゆっくりと体に触れずに施術してもかまいません。もちろん気の玉=自分のアバターに対して行ってもかまいません。
緊急的に行えて物理的な接触を伴って臨場感が生成しやすい祓うの方が、今回の目的には即しているかと思います。
自然を使う
祓うの技術は簡単ではありますが、気功ができる人である必要があります。
気功ができない人は以下の方法が伝統的に良いとされています。
いくつか紹介します。
海に浸かる
冬の季節は厳しいですが、海岸沿いにお住まいの方で夏場であればこの方法が良いです。
できれば首まで浸かった方が良いですが、それはTPOで判断してください。
浸かる時間は、邪気の感覚がなくなるかどうかフィードバックをとりながら調整します。
土や砂に埋まる
土に埋まるのが良いのですが(五行的にも)なかなか難しいです。一歩間違えると犯罪に見えます。(笑)
重要なのは土に触れて邪気を吸ってもらうことです。
実質的には砂風呂が良いとされています。(他に土系に埋まることがあればそれでも)
巷でいうデトックス効果は気的にも同じということですね。
また簡易的に土を使う方法として、手のひらを地面(土が露出している部分)に当て、気(できれば邪気を認識して)を出す、吸い取ってもらうものもあります。
まぁこれもある程度気功ができないとダメですが。
木に持っていってもらう
これが一番手軽でしょう。
ある程度の太さを持った木(樹木)に吸い取ってもらうのです。
松の木が最良です。
松がなく、ある程度の大きさがない場合は、大きくなる可能性がある木でも最悪OKとされています。
気の感覚がある方は、手のひらを触れて気を出すと、邪気が吸われていくのがわかったりします。
(早朝の伊勢神宮や天河神社に行くとまぁ沢山の人が木に触れています。)
人の目が木になる方は、木に寄りかかるふりをして吸い取ってもらいましょう。
水行
本格的な自然瀑を使用した滝行である必要ありません。
(もちろんそれはそれで素晴らしい効果はあるはずですがね。)
自宅のお風呂でOK。
膝立ちした体制で、風呂桶を浸かって水を肩から袈裟にかけていきます。
被る回数は奇数回と言われています。
この水業ですが、様々な目的のバリエーションがあります。(祈願、チャクラ開発などなど)
また前後の合掌や回数の決まりもあったりします。
ちなみに今回紹介した自然を使用した邪気の対処方法は、IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)に伝わったものです。
ほんじつはここまでといたします。