蟲や動物霊の反撃を受けないためには
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
今回は、蟲や動物霊を除去・処理するときの問題である、それらの反撃についてです。
蟲や動物霊の解釈として、完全に情報空間にあるネガティブな静的情報と理解している人には意味不明な表現かもしれませんね。
ここでは、蟲や動物霊は情報的存在ではあるが自律的に動作するもの(こと?)としています。
反撃とは
蟲や動物霊は基本的には人に害を与えます。
ですので、気功師やそれに類するヒーラーはそれを処理・除去することを試みます。
しかし先述したように、”自律的な情報的存在”ですので、素直に除去されるとは限りません。
全てではありませんが反撃をする存在もあります。(います?)
以前の投稿でも以下のように記しています。
またIKTM流(私がかつて修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)では、動物霊の処理において一撃目を失敗すると、より大きな害となって気功師やクライアントに跳ね返ってくるとされています。
これらの反撃を阻止したいと思うのは当然の流れです。
確実に処理したい
基本的には自分の蟲・動物霊に対する処理能力をあげて、一発で確実に処理できる実力をつけることです。
この場合必要な実力とは技術の向上や知識の吸収もありますが、認知科学式でいうと抽象度をあげるということにつきます。
対峙する自律的情報的存在の抽象度よりも高い抽象度(視点)を持って望むことで、反撃を受けなくなるはずです。
しかし、初学の方や対峙する情報が強大(抽象度が高い場合もある)な場合も想定する必要があります。
この場合情報を処理しようとして返り討ち(反撃)にあうことが危惧されます。
ではどうすれば良いのか?ですね。
伝統的技法では作法を守ること
まずは伝統的な動物霊処理についてです。
確実に処理をするには、その処理ルーチンを確実に端折らずに行うことです。
一定のお作法ルーチンにはめ込むことにより、一定以上のレベルをキープするイメージです。
下手にお作法をショートカットしたりすると、途端に効果がなくなったりするものです。
伝統技術系にはその作法一つ一つに意味があり、また技術としてアンカリングされています。
そしてお作法が形としてのトリガーとなって技術が発動していると解釈されます。
伝統技術の多くはそのあたりの技術カラクリが明文化されていないので、先ほどのようにショートカットしてしまう人もいるのです。
一つ一つの動作が何をしているのか?なぜ必要なのか?を理解しないまま、オリジナルに走ってしまうのですね。
また動物霊に対しても礼節を保つように指導される流派がありますが、これも動物霊処理をするときのマインドセットそのものであり、尊重しなければいけません。
トリガーである簡単な意識の置き方が”秘伝”と呼ばれるものだったりします。
ですので伝統的技法で反撃の可能性があるものに関しては必ずお作法を守ることが重要なのです。
気功では
気功では抽象度を高くして、且つ共感覚鍛えることが重要です。
情報をコントロールするためには、視点を高くしてフィードバックをとりながら行う必要があります。
これは当然で、情報という表現に止まらずあらゆる事象のコントロールに必要な項目です。測定なくしてコントロールなしです。
視点=抽象度であり、フィードバックを取る=共感覚で感じながら行うということです。
共感覚は自分の得意領域でかまいません。
触覚(手や皮膚感覚)でも視覚でもかまいません。
情報を処理するときに感じながら行うことで、異変をいち早く察知することができます。
そして視点が高いことで対処方法を確実にできるのです。
やばいものには手を出さない。。。けど。
やばいものには手を出さないが、もしかしたらこれが一番重要かも知れません。
自分の手に負えないものはまともにぶつからない事です。
もし依頼を受けてしまったのならば、お断りできない状況であれば、もし師匠や仲間がいるようならば助けを求めましょう。
これの察知にも共感覚を鍛えておくことは必要ですし、様々な感覚に触れて判断する経験も必要になります。
しかし実際にやばいものに手を出してひどい目に合うこともありますが、実はそのようなことは少ないかもです。
それがやばい(情報である)ことに気が付かないで無駄な努力をしていることが多いですね。
というのも喧嘩をする場合、同じ位のレベル(?)である必要があります。
ここでは、喧嘩=処理、駆除になりますね。
情報的な蟲を駆除するといった場合でも、高レベルの人が低いレベルの蟲をとるときは蟲と意識しないで”普通に”浄化の技術でとっていたりします。
逆もしかりで、低レベルの人がレベルの高い情報を捉えようとしても、捉えることができないのです。処理どころかアクセスもできません。
ゆえに相手(?)も関わり合いを持っていないので、反撃もないのです。まぁ鼻で笑われてる感じですね。
とはいえ舐めてかかってはいけません。
対峙する情報存在が強いにせよ弱いにせよ、一つ一つが真剣勝負であり、丁寧に着実に行うことは必須です。
一つ一つの処理が中途半端になると、それが積み上がってしまい、反撃されるよりもよくない状況に自身を置くことになるでしょう。
ちょっと取り止めのない内容になってしまったかもしれません。
ほんじつはここまでといたします。