家相 東と鬼門、裏鬼門
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。
久しぶりに占いネタの投稿です。
IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)では家相も嗜みとして(?)行っていました。
今回はその家相の中でもシンプルながらも非常に大切なことを紹介します。
家相は日本古来の考えかたであり、風水とはかなり違います。
風水を行う方はとりあえずそれは横に置いといて・・・でお願いします。
運気は巡る
家相の目的は運気をあげる又は下げないためのものと言えます。
しかし、運気をあげるために福を呼び込む、とかそういうことではありません。
中には細かい指定もあります(玄関に大きな鏡はNGとか)が、基本は運気(気)がスムーズにめぐる状態を作ることが重要です。
そのめぐる経路は方角で決まってきます。
家の中心から八方に方向を分けて(方位を取る)、東西南北とそれぞれの中間を設定します。
運気の巡りはすなわち、
東から運気が入り、鬼門と裏鬼門に抜けていく。
であります。
鬼門とは東北の方向で、裏鬼門とは南西の方向です。
日の出とともに運気が東から入り、午後に鬼門と裏鬼門に抜けるのです。
太陽の動きと連動しています。
この運気の巡りを意識することが重要です。
清浄にする必要がある
巡る運気は、入って、そして出ていきます。
運気は入るばかりではだめで、出やすくする必要もあるのです。
入ると、出るの両方を考える必要があります。
そのためには、その方向を清浄に保つことが求められます。
(この辺が神道的ではある)
汚くするとそこは気が滞るのです。
その運気の通り道である方向に位置する家の場所を正常にすることで、気の滞りを避けて運気の巡りを保つのです。
鬼門にトイレ
基本的には掃除をきちんとすれば良いです。
簡単いうと、東と東北、南西にある場所、部屋をいつも綺麗にすれば良いことになります。
問題はトイレです。
家相では鬼門方向にトイレがあることはよくないとされています。(同様に裏鬼門もよくありません。)
トイレは汚いものとされるためです。
もし現在あなたが鬼門にトイレがある家又はアパートに住んでいる場合はどうした良いかいう問題があります。
現在は水洗トイレがほとんです。
昔ほど汚くないので多少はその影響は緩和されているといえます。
さらにこまめに掃除をして清潔に保つことで、鬼門の運気の巡りを保つことができます。
しかし汲み取り式トイレや浄化槽が鬼門・裏鬼門にある場合はどうしようもありません。
IKTM流の家相にはその対応方法はないとされています。
家の構造、形状が引き起こす運気への影響は非常に強いとされています。
本日はここまでといたします。