霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

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動物霊と蟲

ほんじつはおめでとうございます。

The Kerria Sasaと申します。

 

今回は、情報的存在とされる蟲と霊として語られる動物霊について考えたいと思います。

動物霊のことが中心になるかな・・・最近スピリチュアル系の投稿がなかったのでプルプルしているって事情もあります。

IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の備忘録も兼ねてます。

 

蟲蟲大行進

まずは蟲から。見出しはお遊びです。

 

蟲は、認知科学式気功を学んでいるとどこかの段階で出てくる現象です。

人の情報的レイヤーに張り付いているもので、自律的に活動しているように感じます。

気の視覚化が出来る人には、さまざまな形で見えることがあるようです。

多足生物のようであったり、スライムのようであったり。その大きさも、小さなゴキブリ程度のものから、部屋を覆うぐらいの大きさなど千差万別です。

 

見えなくても、触感がある人もいます。

クライアントの実態(肉体)を直接触る場合と、遠隔施術で情報身体を触る場合のいずれにしても、異物として触覚に現れます。

 

これら蟲が張り付いている状態は決して良い状態ではありません。

 

これらの概要は以前、投稿していますのでご覧ください。

 

霊と蟲と情報と - 気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

情報に刺された! - 気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

動物霊

今回は動物霊の概要についてもう少し詳しく述べてみます。

ただし動物霊というものは流派によって定義される概念が様々です。

今回はIKTM流の定義を紹介いたします。

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動物霊の定義とは?

動物霊とは広義では人間、植物、一般的な無生物、以外の霊をいいます。

狭義ではリュウ、ヘビ、犬、猫、狸、狐など一般的に知られたものや、人への影響が強い他の動物をいいます。

 

ペットとして飼われていた犬や猫は動物霊となります。ハムスターやイノシシの霊も動物霊です。ミジンコも動物霊です。そしてウィルスも動物霊として扱います。

 

宗教的・伝統的な考え方から、龍や蛇(漢字!)を特別視することも多いですが、動物霊の範疇であることは変わりません。

 

肉体を持ったことがない動物とは?

肉体を持ったことがない動物の霊も動物霊といいます。

空想上の動物も肉体を持ったことがない動物霊の範疇に入ります。

 

霊能力(霊が見える)を身に着けている人のみが認識できる動物とも言えますね。有名なものとしてはツチノコがそれにあたります。

また肉体を持ったことがない動物霊は、この世に生息する動物(実際の動物)よりもはるかに多種多様の動物が存在します。

 

リュウも肉体を持ったことがないわけですが、実に様々な色、形のものがあります。

(もちろん動物以外にも肉体・実体を持ったことがない、植物、物もあります。)

動物と人間の中間のようなものものも存在するようです。妖怪や鬼と呼ばれるものがそれにあたります。

 

動物霊の構成

動物霊はオス、メス、眷属のファミリーの構成をとります。

通常はオス、メスが各1匹。眷属は複数匹です。例外としては眷属を持たないもの、オスまたはメスのみの動物霊も存在するようです。

ただし飼っているペットが亡くなって霊のみの存在となった場合など、特定の対象の霊については、オスメス眷属の考え方を適用しない場合もあります。

(この辺りの考え方を、実態がある動物と一緒にしてしまうと混乱してしまいます)

 

”霊”そのものIKTM流の考えた方は下記のリンクを参照願います。

 

霊の種類について - 気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

霊の取扱説明書 - 気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

動物霊の影響

動物霊も蟲と同じように人に害をなす存在です。

極々まれにペットであった霊などの例外はありますが、基本的に有害です。

リュウなどは神の使い(?)として神聖で人を助けるといった流派はありますが、IKTM流ではその時代は終わっており、現在活動している(?)リュウはあくまでも動物であり人に害をなすものとしています。

 

人への関与の形態は、認知科学式気功の蟲のように人体又は情報身体に張り付くといった感覚がメインではありません。

その人へ”どこからか関与している”という表現が近いです。

霊は距離・大きさと時間の認識が少ない(基本ないが、全くないわけではない)ためこのような表現になります。

よく巷の霊能者(?)が「あなたの肩の上に霊が取り付いています!」といったりしますが、それはあくまでその霊能者がそのように見えていると解釈します。

 

以上がIKTM流の動物霊の考え方となります。

 

除去すべきものだが

蟲や動物霊は、クライアントの身体的不調、病気だけでなく、気分や気持ちに関わるもの、性格や行動の傾向に至るまで様々な影響があります。

これら蟲と動物霊はいずれににしても人に害を与えるのとして扱われるため、ヒーラーはその除去を試みます。

掴んで捨てる(気功的)場合もあるし、九字印などで吹っ飛ばす(除霊)場合もあるし、影響を与えないような状態に変更する(浄霊する又は情報を書き換える)場合もあります。

 

このときヒーラーは反撃をされないようにする必要があります。(もしくはびくともしない状態になるか・・・)

反撃という表現を使わないならば、受ける・かぶることがないようにする必要があるということです。

これはヒーラーの特に霊的なものを扱う人の寿命が短い人がいる理由の一つです。

反撃・受けるかぶるに気づかずに、いつの間にかダメージを受けてそれが蓄積する人が多いからですね。

 

蟲や動物霊を除去するのはよいですが、注意してやりましょうということです。

 

本日はここまでといたします。