霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

Sun-Light Yellow Arts :あともう一つの解決方法をあなたに

気の玉に臨場感を込める

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

 

気の玉を何かに込める・入れることを、”封入”と言います。

それは気功技術として存在します。

 

人・流派によっては封入という言葉を使わないで、同じようなことをしている人もいるようです。

ちなみにIKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)で近い技術では、”魂入れ”というものがあったりします。

(気の玉でなくても可能なのですが、ここでは気の玉を込めることを言うこととします。)

 

thekerrias.hatenablog.com

 

 

気の玉を何かに封入する時は、目的があって封入するはずです。

 

プレーンな(?)気の玉を封入をすることもありますが、それよりもさまざまな機能・効能を持った気の玉を封入するほうがはるかに応用が効くからです。

 

例えば、うれしい感情を乗せた気の玉を”封入”することができれば、いろいろと使えそうではありませんか?

筋肉が緩む気功技術を乗せた気の玉を”封入”すれば、リラックスや血流の改善にともない身体良い影響がありそうです。

 

では、気の玉に機能をもたせるにはどうしたら良いのか?

となってきますね。

 

本稿ではその一部を述べていきたいと思います。

 

 

気の玉を活用する気功、特に認知科学に基づいた気功の流派(本ブログもその端くれ)やその源流に当たるヒーリング技術の系列では、気の玉に”書き込む”ことで機能をもたせます。

 

”書き込む”とは正に指先でPENのように気の玉の表面に書き込んでいきます。

周りから見ると、見えない何かに指先で字を書いているように見えます。

もたせたい機能の名前を書くことが多いでしょう。

 

例えば”アジュナチャクラ”と書き込んだ場合、額のアジュナチャクラを活性化する機能をもたせた気の玉になります。

(実はプレーンな気の玉でも、チャクラの活性化はある程度できたりはするのですが、ここではわかりやすい例を書いてみました。)

 

これは、字を書く人(=気の玉に機能をもたせたい人)の持つ能力・技術を文字で体現することにより気の玉に機能を付加しています。

 

その気の玉に持たせたい機能を伝授で得ている方は、今説明した”書き込む”ことで気の玉に機能を付加すること自体を丸ごと伝授されている場合が多いようです。

(便利ですねぇ・・・・・)

 

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もう一つのロジックとしては、その機能を理解し体得することでその人の中で技術が育っており(非言語を含む臨場感、ゲシュタルトができているということもあります。)、”書き込む”動作をすることをトリガーとして、その人の機能技術の臨場感を込めているとも言えます。

 

根本的な原理は同じで、”書き込む”動作をしなくても同様のことができます。

 

トリガーがあったほうが明確になるとは個人的には思いますが、書き込まなくてもできます。

 

気の玉を作りつつ、技術なり機能なりの想起をして臨場感を得ながら、気の玉にその情報を乗せていきます。

(言うは易しですが、ちょっとコツがいるかもですね。)

 

例でも述べた感情(嬉しい、楽しい、気持ちいい、誇らしい、清々しいなどポジティブなもの)を気の玉に込めるときは、上記の臨場感を乗せるやり方のほうがわかりやすいかもしれません。

 

このように、伝授によってにせよ自分の臨場感を込めたにせよ、その気の玉に機能をつけることができることになります。

 

繰り返しになりますが、これは気の玉に臨場感を込めるという作業であります。

 

気の玉に込められた臨場感は、玉という形にパッケージ化されているので取り回しやすいのです。

 

あとは、この気の玉を使うだけです。

 

自分自身に使ってもいいですし、他人やお金をいただいている方はクライアントさんに使ってもよいでしょう。

 

この気の玉を”封入”するのです。

 

術者の何らかの臨場感を活用するためですので、封入に限りません。

以前の投稿の結界などにも非常に使いがってはよいです。

 

thekerrias.hatenablog.com

 

 

thekerrias.hatenablog.com

 

 

 

ちなみに臨場感の玉をしまっておいて、育てることもできます。

かってには育たないので、たまに取り出して強い臨場感を継ぎ足すまたは上書きする感じですね。

 

この辺のやり方もまたいづれ

 

ほんじつはこれまでといたします。

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