霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

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子育てと気功(サマリー的)

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

今回のテーマは気功は子育てに生かすことはできるか?です。

子供自身が気功を実践するのではなく、親や大人が子供のために気功でなにが出来るか?を考察してみます。

 

thekerrias.hatenablog.com

 

子育てに対して・・・が話の軸になります。

 

当然ですが人それぞれですので、答えはあるはずもないのですが・・・ね。

 

子育てに使う=まずは親に使う

晩婚化が進み、中年になってからも成人前の子育てが続くことが多いです。

歳をとってからの子供がかわいいとかいう人もいますが、まぁ若い親と同じです。たぶん。

 

ですので、うまくいかずにイライラしますし、子供の発育が少しでも遅いと不安になります。

そのうちなんとかなるだろうと考えられる人は良いのですが、先が見えないこの世の中につき不安が募る物です。

 

子育てに気功(ヒーリングなど含めて)を使う場合は、まずは親にからが鉄則と考えましょう。

 

子育てがうまくいかないと感じる場合、その原因は子供本人にもありますが、多くは親に原因があると気功では見ます。

 

子供は親の鏡ですので。

 

ですので、子育てに悩む方達には、まずは現実的な行動と、自分を変えるための気功のワークをお勧めすることが多いです。(親御さんの欲しい答えではないことが多いのですが)

 

病気、けが

認知科学式気功であれば、浄化、封入、結界など、病気の平癒促進や、けがの治りを早くすることが期待できる施術があります。

他のヒーリングも各種色々あることでしょう。

 

しかしあくまでも現代医学を中心にして下さい。病気やケガをした場合は、まずは医師の診察を受け、その指示に従うべきです。

 

その中でさらにプラスアルファとして気功による施術を考え、行ってください。

(気功による施術をお医者に言う必要はありありません。)

 

気功ではないのですが、私が知っている例としては自分の子供をレメディ(ホメオパシー)を使用して病気を治そうとしたり、けがの治癒を促進させようとしたりしている方がいました。

非常に危険だと感じます。

現代医学を頼れない事例もあるという方もいるようですが、日本に限ってはそんなことはあり得ないと思います。

スピリチュアルに傾倒した人は特に注意です。

 

子育て特有の悩み

親の一番の悩みです。

そして明確な答えがなく、人(子供)によって対処方法がことなることです。

 

自己完結なものとしては、体の発育が遅い、病弱、学力が低い、言うことを聞かない、癇癪、多動性、性格全般などでしょうか。

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悩みは尽きないものです

お友達とのトラブルとしては、暴力(ふるってしまう)、いじめ(いじめる側、いじめられる側)などでしょうか。

 

さらには親の悩みではママ友とのめんどくさい関係など・・・。

 

もちろんこれ以外にも千差万別様々な事象があることでしょう。

 

いずれにしても、気功やヒーリングで行えることはたくさんあります。

特に認知科学式気功は、”内部表現の書き換え”ですので、出来る事は多くあるでしょう。

 

病気やケガと同じですが、まずは一般的な努力をするのが前提です。

 

というのも、気功やヒーリングだけをするのではなく、現実的なアクションと併用すると、そのアクションがトリガーとなって事態が好転することが良くあるからです。

 

じーっとして、その場で陰々滅々と気功やヒーリングをおこなっても効果が出にくいのです。

 

具体的な施術の例に関しては、どこかで説明する機会をつくります。(なので今回はサマリー的)

 

私の場合

私は子育てに気功を使いまくりです。(現在進行形)

幸いにして大病をしていない子供なので、病気やけがに関しては症状の緩和程度の気功で十分です。いまのところ。

 

例えば・・・・

 

乳児のころはよく高熱をだすものです。

お医者さんに言われた処置と合わせて、お腹と頭の浄化(的なもの)をすることで、治りがはやくなったりします。(個人の感想です)

 

鼻が詰まって寝苦しいときは、鼻の炎症を浄化(的なもの)をすることで、息が通ったりします。(個人の感想です。笑)

 

また子供は運動を行っていますので、体のケア的なこともします。もちろん現代医学と併用をして行っています。

 

学力の伸び悩みや注意力のなさなどにたいしても、気功をおこなっています。

ある程度の効果はあるのかなと感じています。(まったくの個人の感想です)

 

でもまぁ、凡才が一気に天才になるわけではありません。少なくとも我が家では。

 

そして気功の一番の恩恵は、子供に対して行う”すべ”が必ずあるという安心感を”親が”得る事です。

 

thekerrias.hatenablog.com

 

これは最初に書いた親の問題にもつながっていきます。

 

考えなきゃいけないこと

最後になりますが、ちょっときついというか元も子もないことについて述べてみます。

問題提起的でもあります。

 

せっかく気功やヒーリングを習って出来るようになったのだから、色々なことに使いたいと思うのは当たり前でしょう。

 

では自分の子供に対してはどうでしょうか?

本当に、見えない+科学的な検証がすべてなされているわけではない気功やヒーリングを自分の子供にやりますか?

 

大人な自分が自分に行う分には全く問題はないですよね。

 

しかし使えるけどなぜそうなるのかを理論的に説明できないものをやりますか?

もちろん、医学や教育も完全に解明はされていない部分もありますが、気功・ヒーリングと比べればはるかにましでしょう。社会的認知もあります。

 

あなたは自分が行う気功やヒーリングを、成人した子供に説明できますか?

 

その時、神や精霊や宇宙の力などのワードを使いますか?

 

子供がお友達に言うのを止めますか?

 

では子供には黙って(隠れて)行いますか?

 

自分の子供に施術をするときは覚悟が必要なのかもしれませんね。

 

ほんじつはここまでといたします。