三つ子の魂百まで
ほんじつはおめでとうございます。The Kerria S と申します。
今回はちょっと軽め(?)のスピリチュアル雑記です。
「三つ子の魂百まで」についてです。しかし一般的な意味ではなく、亡くなった師匠の解釈、すなわちIKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の解釈について紹介いたします。
三つ子の魂百まで
一般的な意味としては、「幼いころの性格は年をとっても変わらない。」や、「幼い頃に出来上がった性質は一生変わらない。」が一般的です。「三つ子」の部分に関しても、そのままの意味の三歳(数え年かもしれないですね)ととる場合や、乳児期や幼児期などその解釈は緩かったりするようです。
現在の様々な知見では、乳児期の体験・経験、親との接し方、環境などがその子の性格・人格形成に多大な影響を残すことがわかっています。昔の人は体験的・経験的にわかっていたのでしょう。
また生まれてすぐの乳児にも性格や個性は存在しており、その時の性質をそのままに、もしくは近い形で大人になっていくといった経験もある事でしょう。
(この辺は個人的には少し弱いかな?と思います。たしかに乳児期の性格の色を残して大きくなりますが、必ずしもそうではないな・・・と感じることことも多々あります。この辺は人それぞれ経験的に異なるかもしれませんね。)
シミュレーションしている
IKTM流では少し違った解釈をします。
3才までに、その人の一生に起こる出来事をシミュレーション又は予行練習している、と解釈します。一生に経験することを形を変えて経験をするとしています。
将来と同じような経験をするパターンと、一見違うが関連する経験をするパターンがあるので、その見極めは極めて困難とされています。
例えば、将来大きなけがをする場合は、小さな怪我をする場合があります。また多くの人に頼りにされる人生を送る人は、多くお友達とかかわることがあります。このようにわかりやすい例もありますが、全く関連が思いつかないものもあります。(一般的な関連性がないので、その例を示すのも難しいです。)
親は何をすべきか?
子供の経験内容はほとんどが親の選択肢で決まってきます。これは避けようがない事実です。
では我が子の将来をよりよいものにするには、親(又は親の代わりの人)は何をすればよいのか?ということが気になるわけですが・・・
結局は、色々な体験をさせてシミュレーションをさせることで、将来なにがあっても乗り越えられる人になること、となるでしょう。
親としては、こうなってほしい、ああなってほしいという願望はあるのですが、結局そのシミュレーションをどのように生かすのかはその子次第ととなります。
言い方として「シミュレーション」としていますが、現在の一般的な子育ての考え方を包括するものですね。あまり違和感はないかもしれません。(まぁ幼児教育の専門家からするとちゃんちゃらおかしいのかもしれませんが。)
しかしここでIKTM流ならではの注意点です。上記の考え方はあくまで一つの考え方です。IKTM流の考え方ということです。そしてIKTM流はスピリチュアルな思想が満載です。神霊界、魂、入魂、使命などいかにもなワードとストーリーがあり、この三つ子の魂は百までの意味がシミュレーションであるといった説明になります。この辺はまたどこかで備忘録として書くと思います。
ですので、まぁこんな考え方をする人もいるんだね、ぐらいでお願いします。