伝統と科学で目に見えない技術を考えるブログ

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そもそも気の感覚がないよ!前編

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria S と申します。

今回は気の感覚がどうしても出ない人に対して出来る事を述べていきたいと思います。

気功をかじったのはいいけれど、実は気を感じてないんだよね・・・。

気功の先生は「ほら!ほらね!感じるでしょ!」と楽しそうに言ってくるから、ついつい「はい・・・」って言っているけど、実は感じないんだよね・・・・。

そこのあなた!! あなただけではありません。実は結構います。で、嫌になってせっかく始めた気功をやめてしまうのです。

気は誰にでもあるし、出せるし、キャッチすることができます。だから理論を頭に入れてコツさえつかめば、気を感じることは出来るのです。

今回はそのお手伝いを少しでもできれば思っています。(これまでにも同じような説明をしていますが、改めて述べる面もあります)

ただしちょっと理屈っぽいです。(;´Д`)
”宇宙エネルギーを心から受け入れれば自然と感じるようになります!”的な説明が好みの方には合わないだろうなぁ・・・・

色々あるけどまずは

気を感じることに対する説明をは色々あります。流派や趣味嗜好によってもその説明形態が異なります。最初に見聞きした内容でいまいち感じなかったから、違う論理や方法で試してみて・・・、うまく感じればよいのですがやっぱり感じない。そんなことを何度か繰り返すうちに諦めてしまう・・・・。

そんなあなたは意識が、もしくは無意識的にも混乱していているかもしれません。

ですので、気を感じる事が出来なくて悩んでいるBoys&Girlsはこれまでの様々な知識・説明はいったんおいておいて、今回説明する理論・方法でトライしてみてください。

気を感じるプロセス

まずはちょっとだけ理論的なところを。(嘘でした。書いてみたら長文に・・・)

気を感じる・・・と言っても色々あります。今回は手のひらで感じることを目標にしましょう。

なぜ気を感じるのを手のひらで行うのか?それは手のひらが一番敏感だからです。敏感であることを脳も知っているため、様々な感触を感じることを脳が受け入れやすいのです。

感覚はすべて脳で感じています。手で触った刺激は、皮膚の感覚受容器であるマイスナー小体、パチニ小体、ルフィニ終末、クラウゼ終棍、自由神経終末などに検知され、神経を伝い、脳に情報が入力され、脳が「手触り感触」であることを判断認識します。

では気を手のひらで感じるプロセスはどういったものでしょうか?

いくつもの考え方がありますが・・・・
脳が何らかの方法でキャッチした情報を、皮膚の感覚受容体で感じているかのように、脳がマッピングしている
と考えるのが良いでしょう。

手のひらの皮膚の感覚受容体が気を感知して電気信号に代わり、気を感じていると脳が認識するとしている流派もあります。確かにわかりやすいのですが、常識的な考えが強い人にとっては、目に見えない気なるものが、物理的な感覚受容体に電気信号を発生させるほどの影響を与えることに違和感がぬぐえないかもしれませんね。

よって、気を感じる とは、情報を感じているように脳が作用している ということです。

ここではすべて「脳」と書きましたが、脳と心ですね。気を感じる、そして感じていることを認識するのです。だから「脳と心」です。

脳が感じるということは

脳に入力される情報はモーダルチャンネル(目、鼻、耳、触感、味、言葉)を通して行われます。それは直接的な情報(目で見るとか耳で聞くとか)だけでなく、その情報に対する知識もふくまれます。知識は視覚を通して本などを言語で理解したものです。言語を通して知識を得ます。思考は言語で行われており、思考もまた脳への入力といえます。

また、その入力された情報・経験は記憶として脳に格納されます。知識も記憶されます。五感で感じたことも記憶されます。これらがまた入力となり、脳が感じていくことになります。

(入力される情報を、他の感覚に変換・再マッピングすることを共感覚といいます。)

難しく考えなくてもよいです。たとえば梅干しやレモンを食べるのを想像するだけでなんとなくすっぱくて唾液が出ませんか? 実際に食べていないのに、脳が食べた時と同じように感覚を得てそして唾液を出すように命令しています。

これは、
思考(記憶・体験・知識による想像) → 脳がすっぱいと認識 → 味覚を感じる → 唾液が出る反応
ということですね。

もう一つの例として、TVでタレントがあなたが食べたことのない料理をおいしそうに、そして感想を交えながら食べているところを見たとします。TVなので味もにおいも体感していません。しかしそのビジュアルと言葉を入力として、味を想像し食欲が刺激され、おなかが鳴ったりすることがあるでしょう。

これは、
TVからの入力 → 思考(記憶・体験・知識による創造) → 脳がおいしいものと判断 → 食欲が増進され →  内蔵蠕動運動が活発化
ということかと思います。
これは実体験がなくても、何らかの想像(無意識的な部分も含んでいるはず)によって体に変化が出ている例となります。

ですので気を感じるということは、
気を感じていると思う(思考) → 脳が無意識的に近い感覚を設定する(知識・記憶) → 気を感じる
ということになります。

見えない何を感じようとした脳は、これまでの知識・経験から無意識のうちに気を感じる感覚(気感)を、手のひらの皮膚の感覚に再マッピングしているのです。

人によって気の感覚が異なるのは、この”知識・経験”が異なるためと言えます。(先述のTVを見ておいしいものと判断するかどうかは、その人の経験・知識によるのと同じですね。)

本日のプチワーク

気を感じる素地を作るためのものです。ワークの意味を感じながら色々試してみてください。

プチワーク1

実際に色々さわってみましょう。机、窓、スマホ、本、コップ、水、お湯、冷蔵庫、髪の毛、ほっぺ、カバン、ネコ、犬、などなど様々な手触りを積極的に感じてみましょう。この感覚(知識と経験)を脳に放り込んでおきましょう。危ないものは触ってはいけません。常識の範囲でお願いします。

プチワーク2

本文中にも書きましたが、すっぱいものを見る又は想像してみてください。 グルメレポートを見て体に反応があるかよく観察してみてください。情報が生体を反応させる事実を実感・認識してみましょう。

プチワーク3

リラックスして合掌をして右手のひらで左手のひらを、左手のひらで右の手のひらを感じてみましょう。熱以外の感覚があるか探ってみましょう。じんじんする?汗ばんでる?熱は均一?手のひらの真ん中はくっついている?などなど。合掌以外にも一人で握手をするように軽く握って同じように感じてみましょう。これは認知科学式気功では”手を重ねる”ワークでもあります。

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手を合わせる、重ねる

本日はここまで

やっぱり理屈っぽくなっちゃうなぁ。うーーん。

すみません。次回に続きます。

ボリュームが多めになっているなぁ・・・。