伝統と科学で目に見えない技術を考えるブログ

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気の玉を作る 前編

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sと申します。

本稿では、認知科学式技術群の基礎の基礎である、気の玉の作りかたを紹介いたします。これを読みながら訓練をすれば、できるようになるはず・・・なものを目指します。

基礎の基礎でありながら、変性意識、臨場感、共感覚と気感(気を感じる)の強化にもつながる奥深いものです。また私が修行してきたヒーリングメソッドとの比較も行っていきます。

 

 

気の玉とは?

概略を言うと、”両掌間に不可視の球状の物体を想起して、本当にそこにあるように臨場感を持って掌で感じ玉を持つこと”、になります。

この気の玉を使って、様々な技術を展開していきます。気の玉に情報を乗せるのがポイントです。情報とは、感情、記憶、意識の様なものから、技術情報、役割などアルゴリズム的なものなど様々です。これらを駆使して技術を組み立てていくのです。

また、この気の玉は分身=アバターとしても使用されます。無機質な気のボールというよりも、生き生きとした情報の集合体と考えたほうが良いと思いかもしれません。

気の玉自体は認知科学式の専売特許ではありません。様々な気功の流派で使われています。有名なところでは、矢山式気功(コスミックエナジー研究所)などでしょうか。

認知科学式の木の玉の作り方の良いところは、なんとなく作るのではなく、一つ一つの動作に論理があり、段階を踏んで確実に気の玉が出来るようになるところです。

リラックスする

気の玉をつくる時だけではなく、認知科学式技術を行う際にはリラックスをすることが重量です。全身の力を抜いてリラックスをして行います。手のひらだけでなく全身そして心もリラックスする必要があります。リラックスすると深い変性意識に入りやすいのと、体の感覚が鋭くなる効果があります。

一般的には、体のリラックスを行うと心もリラックスしますので、まずは体をリラックス、すなわち緩めていきます。

具体的には、軽く背筋を伸ばした状態で、頭、肩、首、腕、手、背中、胸、腹、腰、股関節、脚、足先と上から順番に意識を向けながら、その部位部位を緩めるように誘導していきます。呼吸は自然で構いません。逆複式呼吸が得意であればそれでも良いですが、へたくそな呼吸法はかえって体をこわばらせる場合もあるので、注意してください。このとき背筋を伸ばしていますが、あくまでギリギリ支えているぐらいの力の入り具合です。

もう一つ簡単な方法として、息をゆっくり吐くと同時に、頭から足に向かって力を抜くことを意識します。これを5回繰り返す方法です。(5TIMESといいます)

手を重ねる

具体的な方法に入ります。いきなり気の玉を作るのではなく、いくつかのステップを踏みます。

まずは両掌を組みます。一番わかりやすいのは、一人で右と左で握手をする形です。まずは手のひらと指の腹側を反対の手にぴったりと付けてください。

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手を重ねる例

この時重要なのは、手を感じる事です。手を重ねること自体は珍しいことではありません。手を洗ったり、神社で手を合わせたりするときも手を合わせませす。この場合は、手を重ねながら、手の形、皮膚の張り、柔らかさ、温度、骨の形状、力の入り具合、産毛、手のひらと掌の間の湿り、など思いつく限り多くの情報を解像度高く感じてください。ただ漠然と手を重ねるのではく、積極的に色々感じてください。

この時に、普段感じて意識している状態から、新たに違うところをリアルに感じていることになります。今まで気にしていいない内容を”意識にあげる”ことをしています。意識にあげるのが重要です。これは、”変性意識”であり”Rゆらぎ=モーダルチャンネルの変更”でもあります。(R揺らぎとは、五感と言語の脳への入力するチャンネルを変えて提示する、ことです。苫米地氏の理論になります。機会があれば説明します。)

ですので、より細かく、詳細に、繊細に、注意深く、色々感じてその感覚を意識にあげて下さい。この行為だけでもすでに気功といえるほどです。

息を吹きかける

次に両掌をお椀のような形を作り、そこに息を吹きかけます。寒いときに手の中に息を「はー」と吐いて温めることをするかと思いますが、それとほぼ同じです。この時重要なのは吐いた息の熱を感じることです。そして吹きかかった風の感覚を手で感じる事です。

手のひらの感覚を研ぎ澄ませて、息を感じてください。熱と風を感じてください。両方同時に感じることができない場合は、熱を優先することをお勧めします。

これも手を重ねると同様に、積極的に熱や風を感じとって下さい。その手の感覚を意識して下さい。これも意識にあげていることになります。

玉を作る

息を吹きかけて感じた熱などの感覚を積極的に感じ続けながら、息を玉状にまとめていきます。もちろん、実際の熱は発散していますし、吹きかけた息は空気ですので、それをまとめることなど出来ません。ここで重要なのは、そのように積極的に感じて、玉を作る臨場感を感じるということです。

玉の大きさは決まっていませんが、最初は直径20cmづらいでよいでしょう。人によって感じる感覚は異なりますが、熱のままの人もいますし、ふわふわ、じんじん、反発感・吸引感、静電気のような感じ、風が通っている感じなど様々に感じます。先入観を持たずに、玉を作り、玉を感じてください。最新の注意を払って、注意深く、ゆっくりに・・・です。

 

うまく玉を作れた感覚が出ない人は、最初のリラックスからゆっくりと丁寧に再度行ってみてください。またどうしても感覚がつかめない方は、実際のボール(ハンドボールやサッカーボールなどなんでも)を使って、玉を持つ状態、その時の手の形、手のひらに感じる感覚をよく覚えておき、その感覚を思い出しながら気の玉を作ってみてください。

少しでも玉が出来た、又は気のようなものを感じたなら、その感覚を育てていきます。よりリラックスして、その感覚を広げていきます。目を閉じたほうが、目に見えないもの=無いという思い込みを回避できるかもしれません。

出来た気の玉は、その感触を楽しんで下さい。くるくると回すような動作をしたり、大きくしたり小さくしたり、表面をなでるようにしてみたり。そしてその気を感じている感覚を強くできる人はチャレンジしてみて下さい。熱感の人は、より熱くしてみるとか、ピリピリと感じている人はより強くビリビリと思いながら気の玉を操作してみてください。

今回はここまで

長くなってきたので続きは次回とします。