霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

Sun-Light Yellow Arts :あともう一つの解決方法をあなたに

生命と魂と次元

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasa@Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)と申します。

 

本稿では次元と生命についての話をしたいと思います。

スピリチュアル好きな人に刺さるかも?しれません。

 

次元上昇?

スピリチュアル好きな人はよく「次元」という言葉を使います。五次元や高次元が云々などなど・・・。あまりにも皆さん普通に使用するので見逃しがちですが、よくよく考えるとよくわからない表現です。

 

一般的には「次元」とは、変数の数のことであり、場所を表す変数としてXYZ(縦横高さ)があるわけです。すなわち立体の三次元に対して、二次元は平面の世界で、一次元は線の世界と言われます。

 

もう一つスピではない人も使う表現として、「そういう次元の話をしているのではない」といった表現があります。これは会話の中で語られるトピックスの視点が狭く盲目的で、より広い視点を持った方がいいとう時に使う言葉と言えます。

 

さて、スピ好きの方がよく使う表現として少し前によく言われた「アセンション」も日本語では「次元上昇」というとのこと。今回もWikipediaを見てみます。

アセンション - Wikipedia

惑星地球の次元上昇 - ニューエイジ用語。 

魂または魂と肉体が共に、3次元の物質世界から4次元を経て、5次元またはそれ以上の次元に上昇すること。

とあります。もう少し調べてみると、極端な解釈では世界は滅び人間は肉体を捨て魂のみの存在になることといい、マイルドな解釈では人間的成長で生活の質がUPすることと言ったりします。

(正直私はこの「アセンション」とやらは全く詳しくありません・・・。今回このアセンションを調べたところますます混乱してしまいました・・・。)

 

ここまで述べてきて、ますますよく分からなくなりました。(笑) そして「次元」という表現に多くのイメージが内包していることがわかります。

霊術の世界観

さてさて、この世の生命は三次元(縦・横・奥行き)+時間(時間が本当にあるかはアレですが)に存在します。霊術の世界観では三次元のことを「現界」又は「限身界」などと称したりします。

 

「現界」とは現実の世界です。わかりやすいですね。そして「限身界(かぎりみかい)」は限られた身体の世界という意味です。この表現はわかる人にはわかるようです。すなわち何かが限られているというのは、物理法則に縛られているということです。

 

そして三次元が限られているということは、限られていない、又は限られの状況が異なる世界があることを示唆しているとも言えます。

 

本霊術において次元とは、この世あの世も含めた世界の構造の階層の名前に使用します。

多分に宗教的なのでそのような考えなのだな・・・ぐらいに楽しんで(?)読んでください。簡単にまとめると以下のようになります。

 

- 三次元:現界、人、自然界。生体を持ち生まれ来た、望みを果たす世界。
- 幽界:現界の過去を見返り、全てを清算する、現界生活の理念を忘れ離れる。
- 霊界:心を洗い神霊界に行く準備をする意識発生、過去と成った霊体は消える。
- 四次元:神霊界。諸神在住。霊体生活あり、諸総務、政治政務。
- 五次元:すべての生命を司る。
- 六次元:宇宙運行を司る。創造神。
- 七次元:宇宙を包合して司る。宇宙開闢。
- 八次元:絶対極無広大無変。

 

三次元と四次元の間に、幽界、霊界があるとしています。普段の霊術やヒーリングで関連するのはこの階層になります。人の魂がたどる世界の階層を示しています。

五次元以上はこの世の開闢と創造、運用を司どる根本神たちの世界とされています。八次元まで定義されてはいますが、そこはもはや普段実感することはありません。

 

次元の本質

スピ好きな人が用いる例、一般的な表現、そして本霊術の世界観で用いる「次元」を紹介してみました。

これら全てに共通して説明ができる物差しがあります。それは「抽象度」です。

 

本ブログ内でも紹介しています。

 

大周天と情報的身体 - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

気功における実体と情報の連続について - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

我々の三次元からは、上の次元(例えば四次元)の世界は断面的・部分的・知識的にしか分かりません。知識としてある場合はすなわち情報的に心で感じているということです。

 

逆に二次元を考えてみます。二次元は平面の世界。縦横しかない平らな世界。もし二次元界に人間(?)がいるとしたら、我々の三次元のことはどう見えるでしょうか?

 

おそらく我々三次元の人が四次元を知識で理解したり、曖昧な概念としてスピ的に感じているように、二次元の人間も三次元のとを理解するのが難しいでしょう。

 

よく例えられるのが蟻(アリ)の比喩表現です。比喩表現ですので、その蟻は地面で二次元的感覚(高さを知覚しないとする)で生きていることとここでは理解します。蟻たちが地面=二次元を移動している時、突如そこへ三次元の人間の足の裏(二次元)が現れ潰されてしまった。蟻たちにしてみれば突如現れた何かに殺されたように見えるでしょう。そしてそれがいつ起こるか分かりません。よって回避することはできません。

 

しかし踏み潰す方の三次元の人間には地面の蟻たちの動きがよく見えています。動き回る蟻たちを踏んづけることは容易いです。踏み潰さないまでも誘導するために策を入れる(溝や衝立を作るとか)ことも用意です。

 

ここでわかることは、次元の高低によって、①視点が変わること、②動かせる方向に制限の違い、があるということができます。

 

二次元の蟻にとっての三次元の人間のように、三次元の人にとっての四次元の存在のことを想像してみて下さい。

 

様々な偶然的な出来事。そして振り返ると必然であったような感覚。

もしかしたら異なる次元からの干渉があったのかも?とスピ好きな人は感じるかもしれません。



超情報場仮説と抽象度

前項の二次元と三次元の関係または三次元と四次元の関係は、端的にいうと「抽象度」の差ということができます。これはすなわち「超情報場仮説」です。

 

次元が高い = 抽象度が高い = 視点が高い+動ける軸が多い ということです。

 

動ける軸について別の表現をすると、三次元軸+心の自由軸 と言えます。心は「脳」の機能であり「内部表現」です。

 

抽象度が高い = 心の自由度 = 内部表現の自由度 と言えます。(超情報場仮説を理解している方からすると、ちと乱暴な解釈ですが、あえて断面的に・・・。)

 

魂と次元

さてもう一つ、「次元」表現と密接なのが「魂」です。この魂とは何か?については本ブログでも少し述べています。

 

人体の霊的構造(霊体、幽体、身体、魂) - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

神と人と人間と その1 - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

神と人と人間と その2 - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

幽界と霊界について - 霊術と気功を伝統と科学で学ぶブログ

 

本霊術では、魂とは人の本質であり現界と神霊界(四次元)を行き来するものであるとしています。ここに次元の考えを取り入れてみましょう。

 

重要なのは、魂は肉体として三次元だけにあるのではなく、連続的に他の次元にも存在していると言うことです。

 

人は三次元で物理的生理的活動を伴う生命として存在します。そしてその人なりにまっとうし帰幽したとします。この時三次元界の肉体という形はなくなります。

 

これは魂が肉体を離れ(脱ぎ捨て)幽界、霊界、神霊界(四次元)へと移動していると捉えることができます。すなわち次元を渡っているということです。

 

逆にこの世に生まれ出でる時はどうなるのでしょうか?それは次のように解釈でます。

 

高次元に連続してある魂の一部が三次元にその一部を落とし(交差し)、その部分が肉体を持つにいたる(具現化する)。抽象度が高い高次元的な状態から、抽象度が低く肉体を持つほどの具体的な臨場感をもつ三次元に表れていると。人の本質である魂(の一部)が、三次元的肉体を持っているのであると。

 

魂は次元(超次元≒超情報場)の間を行き来し移動していると考えてみましょう。高次元的な魂的存在が三次元より高い次元(超次元)に存在する。その存在が超次元内を移動し、三次元に触れた場合、その時三次元の肉体を持った形を持った形で現れます。そして魂の超次元的移動は続き、三次元に現れる形=肉体も変化(誕生→成長→老化)していきます。そして最終的に魂は三次元を離れ肉体は消滅します。しかし魂は三次元にないだけで超次元的に存在し続けています。

 

先ほどの蟻の例のように、現界が二次元だったと仮定し、魂が球体(三次元的)だとします。この魂球が二次元(平面=ここでは現世)を通り過ぎていくことと同じです。

 

移動する魂が、現界に触れ点が現れ(誕生・受肉)そして円(成長)となり、魂いの移動に伴いその円の大きさが変わり(老化など)、最後には二次元限界を通り抜けて(帰幽)いきます。

これと同じことが三次元のレベルで起きていると捉えると良いでしょう。



魂の影響

人や動物が限界からいなくなったとしても、その情報は残っています。例えば他の人の思い出の中、その人のブログや著作物、縁の品々などなど。歴史上の人物であればその思い出と記録は代々受け継がれ、今でも人々の心にあります。

 

記憶としてそして情報的な存在として人々の中に心に、すなわち内部表現(の一部)の中にあり、影響を与え続けていると言えるでしょう。

 

またこの記憶による影響が自覚がある場合と、無い場合はあるかもしれません。

 

これは肉体が消滅しても魂は存在し(実在ではない)、肉体を持つ現界に影響を与え続けていると考える一つの解釈と言うことができます。

 

さらにもう一歩踏み込んで、魂は次元階層である超情報場のどこかに存在していると捉えても良いのではと考えます。

 

 

情報場の海にある魂や情報が何らかの形で現界に影響を与えていると解釈できます。そしてその魂の断片を霊と捉え操作することで現界の状態を変える一つの方法・技術が「日之色霊術(Sun-Light Yellow Arts)」なのです。

 

本日はここまでといたします。

超微細物質生命

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasa@Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)と申します。

本稿では、故師匠から教えを受けた「超微細物質生命」について紹介と考察をしていきたいと思います。

この名前だけ見ると、認知科学気功の系列の方はピンと来るかもしれませんね。苫米地英人博士がMXテレビバラいろダンディなどで一部解説をしたこともあり、またつい最近著書にも記しているものと似ていると感じることでしょう。(本稿最下部にリンクあり)

繰り返しますが今回は日之色霊術( ≒ IKTM流)の「超微細物質生命」を軸に述べていきます。

 

超微細物質生命とは

超ざっくり言うと、すべてのものを形造る元となるものです。

師の言葉を借りると、

自然界の全てに形成しあるこれ等は超微細物質生命の集合連結にて創られ、名付けて大気物資となり、海潮、土と化し草木をはじめ、あらゆる自然をむすび造形されている。

となります。

(”名付けて”もポイントですね。)

この名の通り、「超微細」と「物質」と「生命」で紐解いてみます。

超微細

現在の物質根源と考えられている素粒子や量子と同じような概念です。これ以上細かく出来ないものという意味で捉えて良いと思われます。

物質

そしてその最小のものは、物理たりえるものです。完全に概念的なものではありません。「ニュートリノの二段階以上細かなもの」という表現がされていました。すなわち科学技術が進めばいつかは人類が観測できるものと認識されます。

生命

この微細物質は「その個々に生命を宿すもの」としています。これらが集まり一般的な生命になりますが、この微細なものそれぞれが生命であるととらえます。よって無生物も生命から出来ていることになります。ここから「全てのものに生命がある」と言う日之色霊術の基本的な概念に繋がっていきます。

 

循環する

これら超微細物質生命は、天地開闢時の最初に全てのものがあったわけではなく、今もなお降り注ぎ、循環し、すべてのものを形作り続けています。すなわち従来あるものと新しいものが両方存在しています。

人体であればあらゆる生体中にかかわり、その体内に逗留し、細胞、血液等に入り込み努め果たしていきます。また生命ではない物も同じでその内に入り循環してます。

基本的には生命・物に在り、そして新たに入り、その特性を反映した「気」となって放出されていきます。もちろん超微細物質生命が結びつき新たな物質へとなっていく場合もあります。

そして生命体、無生命体が滅び崩れてもその粒子は残り、循環していきます。物質として循環もしますし、後述する霊質となり循環していく場合もあります。

 

始素と霊質

この超微細物質生命は「始素」ともいいます。また通常の物質(粒子:現代でいうところの素粒子モデルと考えて良いです)との間に「霊質」と呼ばれる中間体があるとしています。これらも微細な単位であり粒子としてとらえます。ですので、以下のような関係になります。

始素 → 粒子霊質 → 粒子物質

霊質が物質になると考えます。

この「霊質」名のように霊的な現象(?)を引き起こすものです。

 

神仙道や気の概念に似ている

このようなこの世の全てが細かなものでできているといった考え方は、個人的には高藤総一郎氏などの仙道関連の著書でも紹介されていて概念的には知っていました。単なる細かい無機的な物質ではなく、意識や生命と関わりながら存在する考え方です。高藤氏の著作ではありませんがWIKIでも以下のような記述を見ることができます。

内丹術 - Wikipedia

荘子』「知北遊篇」は「人の生は気の聚(あつ)まれるなり。聚まれば則ち生と為り、散ずれば則ち死と為る」と、気の集散による死生観を説く。内丹術の世界観は、全宇宙は「気」によって構成されており、人間もまた同様に気から成るという気一元論の立場である。気は物質を構成するとともに生命活動やこころなどの不可視の働きでもあるとする。

さらには近年の量子力学の理解の広がりとともに、物が粒子として実在するには、状態の収束が必要でありそこには何かしらの意図が関連することが必要であることや、時間は本質的にはエントロピーであり時間の流れはないかもしれないといったことが、二重スリット実験や量子消しゴム実験で証明されていることが一般的になってきました。

これらも、超微細物質生命と親和性が高い考え方になります。



微細物質と神

多分に宗教的な記述をします・・・嫌いな人は読み飛ばして下さいませ・・・。

さて、これらの微細物質生命はどこからきたのでしょうか? 一般的な科学では「そのように出来ている」と解釈するかと思います。この世はその様に出来ていると。

ですので「どこから」の概念はあまりありません。何せすでに最小単位ですので。

しかしSun-Light Yellow Arts(日之色霊術)では、超スピリチュアルな世界観を持っています。

すなわちこの粒子(微細物質)は先にも述べた「始素」であり、親二祖神から発せられたものであるとしています。(この辺は古神道古史古伝に基づく世界観・神霊観なので)

細かなことは割愛しますがまた師の言葉を借りると、

物体の元は原子、粒子、霊質で八次元、七次元、より発する根本神の意図意識より起こり、六次元にて意固まるものとなり、五次元にて命あるものと成り、一粒の元の物は生命ある一生を持つ。

となります。

ここでいう根本神が親二祖神であり、その五次元四次元での御名は「天照皇大御神」「国祖国常立大神」となります。

 

最後に

初めてこの「超微細物質生命」について聞いてからもう20年が経とうとしております。当時は神仙道(前述)の考えと同じだな・・・ぐらいに考えていたのですが、素粒子量子力学との関連、観測と収束の事実などと自分の中で集合していくにつれ、超重要な概念であることを再認識したと記憶します。

この理論を理解し実装することで、霊術を実践するときの意識が変わります。ひとまずはこのような考え方がありそれに基づいた霊術であると理解してもらえば良いかと思います。

 

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付録:生命素粒子仮説について

苫米地英人博士が提唱する「生命素粒子仮説」です。超情報場の最小単位があるとういう理論です。これらについて私から解説するのはまたの機会に譲るとしますが、「超微細物質生命」とはとりあえず別理論として見ておいてください。混乱するので。

参考までに、現在Youtubeに上がっている関連する動画と、苫米地英人博士の書籍を紹介しておきます。ご興味のある方はぜひご一読を。

 

動画

ホーキング博士は真の物理学者ではない!! Dr.苫米地 2018年4月2日 - YouTube

基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達 Dr.苫米地 (2023年5月20日) - YouTube

 

書籍

 

本霊術の技術概要

本日はおめでとうごございます。The Kerria Sasaと申します。

本稿ではSunlight yellow arts(日之色霊術)の技術概要について少し紹介いたします。

本ブログも業務が忙しく更新頻度が減ってしまっています。特に霊術関連の記載をしたいと思っていたのですが、滞っています・・・・。

今回まずは、概要を記していきます。ゆくゆくは気功との融合部分やその訓練方法の紹介なども示していきたいですね。

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基本理論概要

全ての事象に霊的な存在が絡んでおり、その霊的なものの影響を除去することで、進めたいことがスムーズに行うことができるようになるといのが、基本的な考え方になります。

 

ここで記した「霊的な」は、情報的であり、縁であり、念的な(?)と解釈して構いません。それぞれの技術体系における世界観で親和性があるもので解釈すれば良いわけですね。

 

霊的なもの「影響」を除去するのもポイントです。除霊や浄霊とも言いますがが、霊的な存在自体を除去することに固執しません。影響を除去することに重きを置きます。

 

霊術適応範囲

人の思い全てがその対象範囲になるため、全ての人が対象になります。

自分自身でなくとも、他人もその対象になります。自分自身の望みのためにもできますし、配偶者や子供に対しても効果を期待します。

 

古今東西悩みといえば、恋愛やお金ですがこれらを何とかしたい方も対象になります。(ただ霊術を使う時間があれば、普通に行動すれば良い!という人もいるのですが、それができない事情がある人向け・・・ということになりますね)

 

ただし何かしらの行動をする人又はできる人である必要があります。何らかのアクションを取る人、またはすでに取っている人であることが重要です。

 

本霊術は、霊術+実際のアクションが必要です。そのアクションはなんでも構いませんが、実世界でのアクションがである必要があります。(思っているだけではダメということですね。)またそれは一見願望に直接関係があるように思えない内容でも行動であればかまいません。

 

あなたの望み・思い

前項でも少し触れましたが、霊術を行う目的は簡単に言うと願望達成です。明治から昭和初期の偉大なる霊術家たちは神との合一などを目指す方もいたようですが、本霊術は多分に俗世的です。

人の願望の多くが困りことの解消であると思います。自己の能力開発といった今風(?)の人もいるかもしれませんが、それも自分の能力の行き詰まりを解消したいと言う想いのはずです。

 

望みがある。思いがある。

そのための努力はしているつもりである。しかし叶わない。

多くの人のそれは叶わないものなのかもしれない。

しかし、何としたい。どうにかしたい。

何かもう一手、人とは違うもう一手が欲しい。

 

そんな思いに答えるのが、霊術であります。SunLight Yellow Arts 日之色霊術であります。

 

願望と霊的存在の関係

人はすべからく霊的なものを影響を受けていると考えます。こう言うと「霊が憑依している!?」と恐ろしく考えてしまう人もいるかもしれませんが、それは違います。

人は生まれてくる時から、一人では生まれてきません。少なくともあなたの親やそのまた親たちとのつながりがあるはずです。そのつながりはその親の親たちが生きていようと、死んでいようが・・・です。死んでいると言うことは霊的な存在になっていると言うことです。

 

そして生まれてからも多くの人があなた関わり、その思いが貴方に影響を与えているはずです。その思いは目に見えない存在であり、実在の(した)ものから発したものである必然性はありません。

 

多くの霊的(情報的)つながりから影響を受けていいるのです。

 

今のあなたの願望は過去からの流れとそして未来のあなたから来ているものに他なりません。そして霊の世界には過去も未来もありません。

 

あなたの願望と霊的なものは絡みついて存在していると考えます。

 

願望を邪魔する霊が除去されると、逆に願望を叶えてくれる方に作用する霊があなたに影響を与え始めます。これは守護霊や神様ではなくあなたに関連する霊の中の誰かであることが多いようです。(例外はありますが)

 

いずれにしても実際に三次元(現界、この世、現実世界)で効果を出すためには三次元での呼水が必要で、それを足がかりに願望を叶える側の霊があなたにアクションをします。ですのであなたのアクションと霊のアクションが同時に行われることで、実際(三次元)の形になりやすくなるのです。

 

霊術のステップ1

それでは具体的な本霊術の実践のステップを紹介します。

 

あなたの願望を明確にします。そしてそれを文章化します。この作業が一番重要です。

 

恋愛成就であれば具体的な相手の名前。もし近々にその人とイベントがあるならそのイベントの日付やその内容などです。

 

その願望の文章は声に出した時に違和感がないこと、「てにをは」が正しく使われていおり、他の解釈ができない内容であること。そして簡潔であることが求められます。

他人に聞かせることはないかもしれませんが、他人が聞いた時にスッとわかる内容である必要があります。

 

そしてその願望の文章の最後に、「〜に関与する霊」や「〜を邪魔する霊」として霊を特定する文章を完成させます。

例えば「〇〇(自分の名前)が△月X日の◻️◻️さんとのデートで相手に好印象を与えることを邪魔する霊」や「〇〇と◻️◻️さんの仲が進展することに関与する霊」などです。

 

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ステップ2

次に文章化したあなたの願望を妨げる霊的な存在を呼び出します。

 

この「呼び出す」には技術を使いますが、基本的には霊の特性を使用しています。

それは「霊は言葉に従う」特性を使用します。(もちろんその人の影響できる範囲内という但し書きがつきますが。)

別の言い方をすると「名指す」ともいえますね。

 

霊を呼び出し、自分の前に出現させます。この時手触りがあったり、場の雰囲気が変わったりすることを確認することもあります。(なくてもOKです)

 

呼び出す霊は、通常は人又は動物でとして出ることがほとんです。(これはSunlight yellow arts(日之色霊術)の世界観に基づいているのでこのような形で出ます。)

ここで注意が必要なのが、霊的な存在も実際の存在と同じと捉えることです。礼節が必要なのです。

 

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ステップ3

呼びだした眼前の霊の状態を変化させます。願望に対して阻害する影響を与えない状態にするのです。この時除霊的な技術や浄霊的な技術を使います。浄霊と除霊は本霊術では明確に区別されています。飴と鞭の関係と捉えます。

 

もう少し具体的な言い方をすると、除霊は「祓い」で「移動」をさせることであり、浄霊は「気を送り」「納得」させる方法であることになります。

霊術的には、浄霊は幽界にあげるという表現をします。または簡便に処理すると言ったりします。

 

いずれも霊術としての技術が存在し、効果を増すためのお作法施行が必要です。

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ステップ4

効果を確認します。そのものズバリの効果はすぐに現れることもありますが、時間がかかる場合もあります。

 

重要なのは実際に効果があるか?注意深く観察することです。直接的な結果が出なくてもそれに近い何かに変化がないか?注意深く観察します。

数日経っても変化が感じられない場合は、ステップ1に戻り、文章の内容を変化させて同じプロセスを行います。

 

また直接ではないが何か変化がある場合は、その変化と自分の行動内容と照らし合わせて文章を修正又は切り口を変えて再文章化していきます。

 

そして自身が何らかのアクションをとっているかを自問します。このアクションは何でもかまいませんが普段と異なる行動であることが重要です。普段行っているルーティーンはここではアクションと呼びません。

 

例えばステップ1で紹介した「〇〇と◻️◻️さんの仲が進展することに関与する霊」であれば、その霊がうまく処理されていれば、仲が進展することを阻害する霊の影響が除去されているはずです。ですので何らかの変化があるか見ていきます。いきなり深い仲にならないまでも、LINEの数が増えた、会話する時目を合わせることが多くなった気がするなど些細な「兆し」があるか見ていきます。もしそのような変化があれば、上手くいっているはずなので、文章を少し変えて再度ステップ2を行います。

 

不幸にも変化が全く感じられない場合は、ステップ1の文章化で例えば「〇〇が◻️◻️さんと彼氏彼女の関係になることを邪魔する霊」など目的は同じでも、内容を変更していきます。

 

またアクションが、実際に普段との違いが明確なアクションであるか考えます。例えば「◻️◻️さん」を思う時間を増やした・・・ではいけません。例えば「いつもと違う通勤経路にする」「普段の言葉遣いを変える」など、一見関係がないものでもこちらの方がベターです。

 

補足

ステップ3で処理した霊的な存在ですが、その影響の除去が一回で済む場合もありますが複数回必要な場合もあります。

その霊の影響が元に近い状態に戻ることがあります。幽界から落ちてしまうという表現をします。

霊的なものが元の状態または影響がある状態に戻ってしまったかどうか判断が必要ということです。



コア

本稿でこれまでに述べてきた内容は、Sunlight yellow arts(日之色霊術)の願望達成技術の超コア部分です。

 

願望を明確化し、関連する霊を処理し、願望が達成しやすい素地を作るのです。

 

あとはこれらをサポートする技術群が存在しています。ヒーリングや気功、占い、まじないなどなど・・・。場合よって付加してきます。

 

そしてこのコアを使いこなすためにはある程度の訓練が必要です。技術伝授システムにより習得のショートカットをしますので、すぐに出来るようにはなるのですが、最初は願望達成の精度が落ちる状態からのスタートになります。

 

大きすぎる願望

あらゆる願望に対応できるSunlight yellow arts(日之色霊術)ですが、残念ながら限界があります。

 

例えば一介の会社員であるあなたが「今すぐに100億円を手に入れたい」と願って、霊術を施してもその達成はほぼ不可能です。

もちろん世の中には絶対はないので、可能性はゼロではないですが・・・・。

 

しかしそこに向かう道筋をたて、ステップ的に願望を文章化し、自分の「器」すなわち「100億を手にする」ことに違和感がない状態にしてくことができます。

 

その過程で、なぜ100億なのか?本当の望みは何なのか?が明確化され、願望が変わっていくこともよくあることです。

 

本日はここまで

まだまだ紹介したいことをは多いのですが、ひとまず本日はここまで。

 

ステップのより詳細な情報、技術の紹介、霊の影響に関する理論、スピリチュアルな部分、認知科学式気功のコツと霊術との繋がりなどなどなど・・・もしリクエストがあれば優先します・・・。

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幽界と霊界について

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasa@Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)と申します。

本稿では、Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の基本思想の一部である霊界と幽界について、またその違いについて述べていきます。多分に宗教的又はスピリチュアルな表現を含みますので、苦手な人はごめんなさい。過去に投稿した記事もありますので参照願います。

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幽界とは? 霊界とは?

Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の思想的(多分に宗教的)バックボーンの一つになります。知らなくても技術は使えますが、知っていた方が楽しく(?)霊術ライフを送れます。

さていきなり結論ですが、いわゆる死後の世界の一部ではあります。

 

肉体が死んだ(生きた?)経験がない状態の存在もありますので、厳密には異なる場合もありますが、ほぼそう思ってよいです。

 

肉体を持った人が現界(三次元界)を離れる場合、その人は基本的に幽界⇒霊界と移動していきます。もちろん移動と言っても肉体もったまま歩いていくのではありません。肉体を捨てての話になります。

 

では、個別の説明です。

 

幽界

幽界とは、現界の過去を見返り、全てを清算する場所です。現界での生括の理念や縁故を忘れ離れていきます。現界を離れる時に肉体と荒魂(あらみたま:現界での生活に必要な欲望)を脱ぎ捨て、幽界は和魂(にぎみたま:五体を保つ為の感情)と幸魂(さちみたま:五体を保つのに必要な理知)を脱ぎ捨てる場とも言えます。

 

言い換えると、肉体と生活のための欲望と理性と感情を捨てていくということです。

ここでいう理性・理知で一番わかりやすいのは、”わきまえる”心の動きでしょう。

 

霊界

霊界とは、心を洗い神霊界(諸神在住の世界)に行く準備をするためのところ。この場でその意識が芽生えます。そして過去のものとなった霊体は消えていきます。

幽体・霊体を脱ぎ捨て魂(奇魂:くしみたま、又は神魂)の存在となっていきます。

この幽体・霊体についは、過去記事がありますので参照願います。

thekerrias.hatenablog.com

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上記のような霊界は他の宗教・スピリチュアルと様相が異なるかもしれません。特におじさんおばさん(笑)が大好きな(?)故・丹波哲郎氏の「大霊界」の考え方、特に映画の表現とは異なる部分が多いかもしれません。

 

流行りのCHATGPTにて「丹波哲郎大霊界における霊界のあらましを教えて」の答えの一つが以下になります。

大霊界』では、丹波哲郎が自らの霊的体験や霊的洞察をもとに、霊界について詳細に説明しています。以下に、その概要を紹介します。

まず、霊界は大きく分けて、地上とは異なる3つの領域に分かれています。最初の領域は、肉体を離れたばかりの魂が移動する「狭間の世界」です。ここでは、死後の混乱や戸惑いが解消され、次の領域に向けての準備が整えられます。

次に、魂が到達するのが「初級霊界」です。ここでは、肉体的な欲求や執着心を捨て、自己を浄化していくための修行が行われます。初級霊界には、霊的な進化を促すために多くの指導者や霊的存在が存在しています。

そして最後に、霊的な進化が進められた魂が到達するのが「高級霊界」です。ここでは、より高度な霊的な修行が行われ、さらなる進化や魂の発展が促されます。高級霊界には、地球上の人々が崇めるような偉大な霊的指導者たちが存在しており、彼らからの教えを受けることができます。

 

上記を鑑みると、丹波哲郎氏の世界観とSun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の霊界観とでかなりの隔たりがあるのがわかります。多くのスピリチュアル系の方は丹波哲郎氏の世界間に近いかもしれません。

 

ただ、「狭間の世界」に該当するものは、Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)にもあります。幽界の入り口がそれにあたり、50~100日かけて現界の生活や縁故を忘れていく時期がありそれが当たるかと思われます。仏教でいう49日、神道で言うところの50日蔡に近い概念です。ただSun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の実際の技術適応時期は余裕を見て約半年間としています。

 

どこにあるの?

そもそもどこにあるのか?を考える人もいるかもしれません。各種宗教やスピリチュアルで言う死後の世界的な考え方ですから、その考え方は色々あります。

例えば、地面の下、海の中、空と宇宙の間、海と地上の間(バイストンウェル!)、異なる次元、等々・・・・。

 

では、Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)ではどう考えているか?ですが、それは宇宙の果てをイメージしています。

故師匠は天球内150億光年といっていましたが、いまは宇宙はもっと大きいと言われていますので(一説では直径900億光年!)ちょっと言うのは恥ずかしいかもしれません。

ここで重要なのは、霊的なものには空間(距離)の概念が無いということです。

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ですので便宜上幽界・霊界は宇宙の果てにあるとしていますが、実際には今我々がいる”ここ”も幽界・霊界足りうるということです。

 

さらに素朴な疑問がありますね。

 

幽界霊界なんてそんなものあるの?の問に対してのコメントは、「あると思って技術をつかえばよい。科学的に証明可能な有無ではなく、あなたがどう思うかである。」となります。答えではなくコメントで返しているわけですね。正直この幽界・霊界が証明されることは少なくとも私が生きている間はないでしょう。

 

一般的と思われるAIが回答する幽界霊界

一般的(?)な幽界霊界の概念をChat GPTで質問してみました。AIがまとめた一般的な概念となります。非常に興味深いですね。以下がその回答の一つとなります(毎回回答内容は変わるので)。

霊界と幽界は、両方とも死後の世界を指しますが、異なる意味を持ちます。

霊界は、人々が死後に移行するとされる精神的な次元や領域を指します。霊界には、魂が肉体を離れ、再び生まれ変わる前に通過すると考えられる様々な階層やレベルがあるとされています。霊界は、魂が癒しや成長をするための場所とされ、霊的な進化が進む場所でもあります。

一方、幽界は、霊的な存在や亡霊が居住する場所を指します。幽界は、霊的な成長をする場所ではなく、逆に霊的な停滞や不安定さを引き起こす場合があるとされています。また、幽界には、悪意を持った霊的存在や幽霊が存在することがあるため、危険な場所として認識されています。

つまり、霊界と幽界は、死後の世界を表す言葉であり、霊界は魂が癒しや成長をするための場所であり、幽界は悪意を持った霊的存在が存在する場所であるという違いがあります。

Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の世界観とはやはり違いますね。こういった宗教的スピリチュアル的概念は流派ごとに存在し微妙に異なっているのが現状でしょう。

 

幽界と霊界を何に使うのか?〜霊術へ

さて、これまで幽界霊界の概念的なそして多分に宗教的スピリチュアル的なことを記してきました。

これを何に使うか? と言うと、霊的または情報的または縁起(因縁)的何かを処理する場所として使用するのです。

 

これら直接目に見えないものを、霊術的作法と感覚(多分に共感覚)により処理(状態を移動させるまたは書き換える)するときに、幽界(抽象的階層の上階)に送る概念を使用することで達成しようとするものです。

 

この辺りが、Sun-Light Yellow Arts(日之色霊術)の肝でもあります。

 

いずれどんどん紹介していきます。

 

リフトアップに使える技術

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

 

本稿では気功技術を利用した、顔のリフトアップについて紹介してみます。いわゆる美容気功のひとつですね。Sun-Light Yellow Arts流の・・・です。

数ある美容の要素のうち、顔のリフトアップにフォーカスした技術です。

 

Sun-Light Yellow Artsとしては枝葉の技術ではありますが、以前思うところがあり途中まで書いていた記事をローンチするものです。

 

リフトアップ

私は美容の専門家ではありませんので、リフトアップの正しい定義は分かりません。

それでも一般的に顔のリフトアップとは何かというと・・・、

重力に負けて下がった(失礼!)

 眉毛、目じり、頬、瞼、口元(口角)

を本来ある場所に戻すといったところでしょうか。(整形手術のように、気質的に変化させるのではなく・・・ですね。)

 

多くの方が気になる顔のパーツを紐付けていくと以下のようでしょう。(当然人によって異なりますが、まぁ一般的に)

 目を大きく:瞼

 ほうれい線:頬

 表情:口角、頬

 若々しさ:目じり、眉毛、目じりのしわ

リフトアップにより、これらの効果が期待するわけです。

 

何をリフトアップするのか?

顔のリフトアップを考える場合、狙う組織は以下の様になるでしょう。

①皮膚、皮下組織 ②筋肉・筋膜 ③血液・血流 (血流だけ機能名ですが)

この中でリフトアップに特に作用するのは、②筋肉・筋膜となります。

 

たるんだ筋肉による筋力の低下(機能低下)が、前記したような顔の状態を作り出してしまうわけです。(当然ですが実際には原因は複合的にでありこれだけが原因であることは少なくないです。)

 

この筋力低下をケアすること、すなわち筋力UPをすることで、リフトアップ効果を狙うことが、本稿で紹介するメインの”技術”となります。

 

具体的に気功で何をするのか?

まずは一般的(?)な気功と同じように(?)対象の部位の機能不全(この場合は筋力の低下)の情報(邪気)を”浄化系”技術で取り去る(書き換える)ことを行います。浄化系としたのは各流派で呼び名が異なるためです。

 

次にざっくりとリフトアップ機能を持った気(情報)を部位に流しても(入れても)よいのですが、どうしてもその人に合った細かいところまでケアできません。まぁ大体はOKなのですが、そのクライアントに合わせた施術においてはやりきれない部分があるように思います。

 

Sun-Light Yellow Artsでは、前期の一般的な気功と同じように邪気をとることと合わせて、該当の部位の筋力を上げることをします。

 

重力に負けていると考えた場合、それに対抗するには重力とは逆のベクトル方向(あ、二重の意味になっちゃう)に筋力を上げることになります。すなわち”上”に向かうベクトルということになります。

 

このベクトルの概念(≒方向と力量)を、目標の部位の組織機能にかけていきます。

 

このように書くと何か難しい感じがしますが、実際には瞼・目尻・口元・頬を”上に引っ張る”感覚です。もう少し詳しく言うと、頭頂に向かってベクトルを描く感覚で引っ張ります。

 

これらはリフトアップの部位を指定し、その人の状態に合わせて施術を配分して、もっとも望む結果を出すようにデザインします。十把一絡げではなく、例えば目じりのしわが気になるようであれば、目の外端部分の筋力に重点的に働きかけることをします。(施術時間は限られていることが多いためです)

 

ちなみにこのベクトルの考え方は以前記事にしています。(表現方法は異なりますが同じことを言っています。)

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非常に汎用性が高い技術で、筋肉筋膜以外にも多用する技術となります。

 

直接的に述べているのはこちら。

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いつ使うのか?

美容系の技術なので、男性でも女性でも美意識を持った方が対象になることが多いと思います。気軽に普段の生活に取り入れる事もありますが、私の知り合いはエステ後の最後の仕上げとして活用している人もいます。(エステで自分のお顔をケアする方は自分の顔の変化に敏感で、通常より効果を実感していただくことが多いようです。またエステ効果を長続きささせる効果もあります。)

 

個人的には、闘病により顔全体に生気がなくなったような方こそに試してほしいと思っています。闘病の中で元気がない状態で身だしなみを整えるために鏡を見る際、自分の顔に生気があるだけでどれだけ励みになることでしょう。

 

美容気功関係補足

リフトアップとは異なりますが以下の美容に関する項目もありますかね。機会があれば紹介します。

肌の質感:みずみずしさ、透明感、血色

これらには、神経、リンパ、ホルモン、血液のより詳しい成分、体毛のケアなどなど・・・・が関連してきます。

究極的には健康になることが美容に最適であると言う身も蓋もない結論に至ります。(笑)

 

本日は以上です。

遠隔気功・ヒーリングの手触り

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

本稿では、遠隔ヒーリングや気功、霊的技術を行うときの手触りについて述べていきたいと思います。

その時の手触りとは?ですね。

 

遠隔で何をしているのか?

気功やスピリチュアルヒーリング(?)、サイキックヒーリング(?)の各流派によって、遠隔施術の際に行う内容は異なります。(遠隔せ術を否定する流派もありますがそれはとりあえず横に置いといて・・・)

 

一昔前(大体30年前・・・笑)の遠隔ヒーリングでは、相手を思いながらまたは電話を繋ぎながら気(とか念とかパワーとか)を送る手法が多かったです。この時相手の細かな患部に送るパターンと全身に送るパターンが存在しますが、いずれにせよあまり手や腕は動かさないことが多かったです。どちらかというと顰めっ面(しかめっつら)で行う人が多かったですね(必死にやっているアピールにも見えますが)。加持祈祷などは宗教的作法に則った動作はしますが、ヒーリング自体に直結した動作ではありません。

 

ここで言う”ヒーリングに直結した動作”とは、その動作がヒーリング効果または望む結果に繋がることが想像できる動作をさします。例えば先ほどの加持祈祷の護摩木を焚く動作はあくまで炎をたてることがメインのものです。ヒーリングの動作とは言いづらいかと思います。

 

対して近年の気功の”遠隔浄化”技術などは、わかりやすく何か(邪気など)を明確に退かす・除去する動作であることが見て取れます。(最近のヒーラーや気功師さんたちはYOUTUBEに自分たちの遠隔施術の様子をUPしていますので、それをご覧になられると良いです。) その他にも様々な手の動かし方をしています。玉のようなものを扱うパントマイムのようなことをしたり、押し込むような動作や空中に文字を書く動作などが代表的でしょう。

 

これらの違いは何かというと、気(念、パワー、エネルギーもろもろ)を離れた相手に送るという手法と、相手の(気的霊的概念的)分身を”呼び出し”その分身に対して施術をするという手法の違いです。よりマクロに見ればどちらも同じことをしていると気づくのですが、その手法によって臨場感の生成のしやすが異なります。(もちろんこれに該当しない流派も山ほどあるのですがここでは割愛)

 

臨場感を得るために

ではどちらの手法が良いか?ということになりますが、結論としてはどちらでも良いことになります。ただし臨場感と気感を得られることができる手法であることが重要です。臨場感の強さが施術の結果に大きく関わることが多いです。

 

個人的には(慣れもありますが)施樹相手を呼び出すやり方の方が、臨場感を得やすいと感じます。

 

最近の多くの気功では、相手の気的(霊的)分身を気の玉の形で呼び出す(取り出す)ことが多いようです。球状の相手(!)に対して各種ヒーリング技術をかけていきます。臨場感は減少しますが汎用性があり抽象的思考ができる(抽象度が高い!)のであればこの方法も良いです。

 

対してもう一つの方法として実際の体の大きさで相手を呼び出す方法です。Sun-Light Yellow Artsでは極初期の段階ではこの方法を進めています。相手を認識し実物大の体を想定してそれに対して施術をしていきます。体の実態(肉体)がないだけでリアルな肉体がある場合とほぼ同じ容量で施術をしていきます。相手の想定する情報量が増える分、臨場感が増します。その結果良い結果が出ることがあります。

 

さらにさらに初心のうちは見えない実物大の体の臨場感をサポートする為に、人形(ひとがた)の敷物を用意しそこに呼び出しその状態で施術する場合もあります。ちょうどチークラインのように自分で書いたり、色のあるテープで描いたりしても良いです。

ja.wikipedia.org

以降、相手を呼び出す方法での記述になります。

 

手触り

ようやく手触りの話になります。

 

気の玉の形にせよ、実物大の気の体の形にせよ、そこに対して施術をしていきます。これが遠隔ヒーリング・気功です。多くの技術がその気の領域に、手を突っ込む動作をします。先ほどの何か退かす動作もこれに当たりますね。

 

本稿ではこの時手に感じる感覚のことを”手触り”としています。

 

この時に何を感じるのか? 側から見ると何もないところを術者が手でゆらゆらと動かしているように見えます。しかしその手にはしっかりとした感覚があります。

 

この時どこにフォーカスして意識をするか?によって感じる(気の)領域が変化します。病気治療の遠隔をしている場合は、異常があるところに対して感覚が発生することが多いです。これは業界(?)では気感と言いますが、共感覚であります。捉えた情報がその人にとってわかりやすい感覚に変換されて感じます。よって人によってその感覚=手触りは異なります。熱として感じる人、磁力として感じる人、スース―とした風として感じる人様々で正解はありません。

 

普通(?)は手の感覚で現れるのですが、違うパターンで感じる人もいます。私の知り合いの方なのですが、邪気(マイナスの情報)に触れる又は意識を合わせると、横隔膜に反応が出る方がいます。遠隔気功をしているとき、気の体に手を入れて気の状態の捜査をすると、邪気がある部分=罹患している部分にあたると、しゃっくりが出るのです。疾患だらけの方を施術する場合うまくレベル合わせをしないとずっとビクビクしゃっくりをしている状態になります。申し訳ないですが側から見てるとかなり滑稽でして・・・。

 

この辺は本ブログの共感覚についての投稿をお読みください。

 

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重要性

この手触りは重要です。ここでは二つの役割について述べてみます。

 

一つ目は、施術対象が明確になるということです。(側から見ると)何もない領域で手を動かすわけですが、この時この手触りがあるとその対象が明確になり、継続した施術が行うことができます。

 

逆にこの手触りがないと、何もない場所に何もない感覚のまま手を動かすことになります。意志の強い人はともかく普通の方が長時間(数十分単位)の施術は難しいです。

 

手触りがなくても一定の施術効果はあるものですが、継続してできないのは致命的です。それを補助するためにも、先ほどの分身を実物大で想定した状態での施術を勧めています。そうすることで手触りがなくてもある程度長時間施術をすることが容易になります。対象がはっきりしているためと思います。

 

二つ目は、手触りを通して施術される人のまたは患部の変化を感じることができるためです。その手触りを頼りに、様々な気的霊的技術を繰り出します。一つの技術をしばらく行って変化が無いようであれば、異なる技術でアプローチをしていきます。この変化を感じ取れるかがとても重要です。できれば治る感覚(または効果がある感覚)、治らない感覚の区別がつくのが良いのですが、少なくとも変化をかじることが重要です。

 

よく初心者の方から”遠隔はどれくらいの時間割れば良いのですか?”と質問を受けます。人tの答えとしては変化が出るまで・・・と答えることが多いです。(超初心者の場合で手触り(=気感)が非常に薄い人には時間で区切るようにように言う事もありますが)

 

今回は”手触り”として記事を書いていますが、施術をする上で、気感(=共感覚)は手の感覚以外でも使用することはできます。ざっくり言うと、見える人は見れば良いですし、他の感覚を頼りに施術している人もいます。

 

フィクションな話

最後に私の苦い経験をお話ししてみます。あ、フィクションです。

 

とある人から心臓がおかしい感じがすると連絡を受けました。そこで私はやばそうだったら迷わず医者に行くように伝えつつ、すぐに遠隔で施術を開始しました。

 

その時の手触りは熱と重みを感じるようなものでした。かなり強く感じます。しかしいくら施術をしても一向に良くなる感覚(手触りの変化)がありません。施術がうまくいくと、①手触りが変化またはなくなる→②しばらくするとまたは即時に症状がおさまる→③その後病気の原因が徐々に変化していく・・・・といったパターンが多いのですが、その時は①が起きません。

 

施術の効果が現れない場合でも①の感覚がほんの少し起こるものなのですが、この時は全く起こりません。これは異常自体が起きていると判断しました。そこで再度その人に連絡し、もし病院に向かっていないようなら今すぐに病院に行くように強く伝えました。必要なら救急車も使えと。

 

数時間後、その方が病院から連絡をいただきました。かなり良くない心臓の状態であったとのことでした。しかし病院に行くことでなんとか命を拾うことができました、と。私の遠隔施術は役に立たなかったのかな?でもきっかけは何にせよ病院に行かせることができてよかったと思っていました・・・その時は。

 

本人の希望もあり、回復を早める目的で遠隔施術をすぐに再開することになりました。しかしその時の手触りは病院に行く前の感覚とあまり変化がありません。病院でどのようは処置をしたかは聞きませんでしたが、変化がないのはどういうことだろう?と思いながらも、私の気感がへっぽこなのだろうと思い施術を続けます。相変わらず①の感覚が起きません。おかしい。でも気のせいかも?。。。

 

その日は断続的に遠隔施樹を行いましたが、夜もふけてきたの就寝いたしました。

そして次の日。

その人の訃報が届きます。後日聞いたのですが、深夜に心臓破裂を起こしたとのこと。

 

自分の施術の未熟さ痛感しつつ、信頼して施術を依頼してくれたその人に対しても申し訳ない気持ちです。この話はもう数年前のことではありますが、その時の施術中の手触りは今でもはっきりと覚えています。

 

治療の手触りについて記述している際に思い出したので吐き出してみました。手触りの重要性と切羽詰まった臨場感を感じていただければと。

 

あぁ、もう一度言いますが、フィクションです。

 

本日はここまでといたします。

 

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Sun-Light Yellow Arts は霊術か?

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

本稿では、Sun-Light Yellow Artsの考え方や、一般的な霊術についてその概要を述べていきたいと思います。

 

Sun-Light Yellow Arts

“Sun-Light Yellow Arts”は、”霊的技術”としています。

そして”太陽の光のような霊術体系”の意味を込めて名付けています。

(私の頭文字をつけて”S式霊術”とも言います。)

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私(この霊術・ARTS)の目的は、皆様のあらゆる困りごとを、皆様自身で解決できる技術の伝道です。その技術は失われつつある古来の技術も含んでおり、その技術を少しでも残すためということもあります。もちろん最初は私もお手伝いいたしますが、最終的には私無しで皆様方一人一人が自身のまたは他人の困りごとを解決できる状態になることを目指します。

 

技術体系としては、これまでも本ブログで紹介してきたIKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)をベースとして認知科学や現代哲学で再解釈を行っています。

 

IKTM流をベースにしていますが、他の概念・考え方を取り入れて、誰でも出来るなるべく怪しくない霊術を目指しています。

 

気感(見えないものを感じる能力)の習得は、認知科学式気功(技術群)の優れた共感覚鍛錬方法をスタートとし、そこから伝統的な作法を含むものへと展開する内容です。

 

ポイントは、”自分の子供に自信をもって伝えられる技術”とすることです。そのために日本人としてのアイデンティティのような概念は残しつつ、前記のように科学の考え方を入り口としてしています。

 

ただし多分に宗教的エッセンスが入ります。神道古神道の印・作法や神々の話も多々出てきます。更にいうと古史古伝の世界観も入ります。

 

よってスピリチュアルな内容をどうしても含みますが、それはスパイス的な楽しむものとして、あくまでも実のある・結果の出る技術との位置づけです。(もちろんスピリチュアル大好きな人もドンと来いです(笑)。ただしスピリチュアルは”混ぜるな危険”なので要注意です。神道系の世界観が受け入れられないスピナ人はダメかも?)

 

また時には九星や家相の考え方で暮らしの質の改善も補助としてます。

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霊的技術すなわち霊術とは言ってはいます。が、実は他に呼び名がないためそのような呼び方をしています。気功と言うこともできますが、占いや護符(お守り)の作成、先祖の考えかた、神々の畏敬の念、除霊浄霊など霊的技術を用いた運命開運、各種手印、言霊信仰、現代医療の考え方を取り入れた肉体・精神へのヒーリングまたは病気治療・・・・などなど。これら雑多に見える技術群が古神道的な考え方で貫かれた統一された技術です。気功というのはちょっと違う気がしています。

 

繰り返しますが技術群の呼びようがないので霊的技術または霊術としています。

 

そして新たに名付けた名称が”Sun-Light Yellow Arts”です。このArts(技術)は太陽の光のように多くのスペクトラムを含みます(変な言い方ですねぇ)。そしてもちろん太陽は天照皇大御神と言えます。

 

そしてそして太陽の色は山吹色です。国によって太陽に色のイメージは色々ありますが私にいはこの色が当てはまりました。

www.boss.info

なぜかBOSSエフェクターのリンク!! わかる人だけニヤリとしてください。

 

「やまふき」としたかったのですが理由あって「やまぶき」です。味噌がついてます。つけてます。(謎) 

 

そもそも霊術とは?

一般的には、明治から昭和初期の霊術ブームで現れた”霊術”を言うことが多いようです。

 

西洋から流入してきた催眠術や不可視のエネルギー(のような)考え方などが混じりながら、それらが更に日本古来の宗教的なものと混じりながら多くの人物が現れました。(流派というには突発的すぎるかなと。)

 

Wikiには下記のように記されています。

 霊術(れいじゅつ)は、明治末から昭和初期にかけて日本で大流行した一群の民間療法である。海外から導入された催眠術(メスメリズム)や心霊学、心理学などと、日本の修験道などの呪術文化が融合して生まれたもの(以下著者により略)

ja.wikipedia.org

上記WIKI中では参考図書の霊術研究をされた井村氏の解釈を引用し、霊術は催眠術が(そしてインチキが)多くの割合を占めているような書き方をされていますが、私はそれは少し違うのではと考えています。もちろん催眠術もありました。パフォーマスをして人々を魅了するにはうってつけです。(体が硬くなったり、針を刺しても痛くなかったり・・・・この辺は今の催眠術と変わらないのかな?)

 

しかしこの時代の霊術の肝は、古来の霊的、宗教的、修験的技法と西洋の考え方が融合し、そしてそのバックボーンとして日本の宗教的解釈がされていることです。

 

この構成はまさに今私が実践している技術そのものと言えます。

 

霊術の構成については個人的には松原皎月氏の著書を読んでいただくとその片鱗がわか

るかと思います。(実践技術内容や思想的内容には相容れない部分も多い(っていうかほとんど)のですが、技術体系という意味で、です。松原皎月氏は当時のとても有名な霊術家です。みんな大好き八幡書店で著書が復刻されています。参考までに書籍のリンクです。(高額!!)

www.hachiman.com

大正昭和の霊術にあって、Sun-Light Yellow Arts に無いものとしては、催眠術、コックリさんや一部の動きの激しい霊動法(不随意の動作。中国気功の自発動功に似ていると思います。ひどい場合は俗にいう狐憑きのような状態を引き起こすものもあります)が大きいところでしょう。

催眠術に関しては、認知科学式気功の定義である”内部表現の書き換え”と共通する部分も多いのですが、パフォーマンス的なことはやらない(できない)ということです。

 

まだまだ霊的技術、霊術に感して書きたいこともあるのですが、本日はここまでといたします。

Sun-Light Yellow Arts : 太陽の光のような気の技術を目指して

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申します。

本稿は、告知のような内容になっております。

気功やスピリチュアルのマニアックな内容ではありません。すみません。

 

気の技術を伝えて行きたい

最近、ブログでの気の技術・見えない技術の考察発信だけでなく、これらに興味のある方にこの技術を伝えて行きたいと考えるようになりました。

技術や知識を列挙するだけでなく、より社会的機能とすることも重要であると。

 

私自身も、故師匠や気功の先生から教わった技術を実践・活用し、救われた部分がかなりあります。これらを希望する方達が活用し、人生の困りごとの解決のお手伝いをすることが、私の一つの社会的役割なのではないか?という思いがあります。

そしてまた日本古来の技術を少しでも残していきたいという思いもあるのです。それは自分の子供や孫に対しであることも例外ではありません。

 

Sun-Light Yellow Arts

この気の技術(霊術)の名は:Sun-Light Yellow Arts としました。

 

概要ページの繰り返しになりますが、以下のようなコンセプトです。

 

あともう一つの解決方法をあなたに・・・

あらゆる困りごとのもう一つ出来ることとして、霊術・気功活用を提案いたします!

 

日本古来のスピリチュアル的霊術を認知科学や哲学で再構築し
伝統的手法と型は残しつつ、誰でも実践できる霊術=気功的技術をお届けします。

 

技術のコンセプトは「自分の子供が孫に伝えられる技術であること」です!

 

これまでブログ内で紹介してきた、IKTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)を
認知科学とその他現在の知識・科学的・哲学的アプローチ手法でリビルドしています。

ただし、完全にスピリチュアルや神霊の要素を抜いてはいません。

バックボーンにある宗教的霊的考えは残しそれを楽しみつつ(臨場感の補助線としても)、技術習得の際には最短距離を歩めるように科学的知見をふんだんに入れた解説を行うスタイルです。

 

基本は、皆さんに技術活用ができるようになっていただきたいと考えています。
(そのためにこれまで技術的なことを中心に書いてきたつもりです。)
(もちろんお困りごとの解決のお手伝いはさせていただきます!)

 

内容について

無料の部分も考えていますが、基本は有料を考えています。(料金体系はまだ未定・・・)

 

これまでブログ内にあることは基本的にレクチャーが可能です。(ただし段階を踏まないといけないものもあります。)

直接お会いして、ZOOMなどを活用して、ビデオ教材として を考えています。
問い合わせフォームやメールからリクエスト及び質問などしていただけると幸いです。

 

直接会ったりZOOMするのはちょっとな(怪しそうだし)・・・でも内容をもう少し知りたい。できれば動画で!などもあれば作成いたしますので、是非リクエスト頂きたく存じます。

 

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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神代文字について

ほんじつはおめでとうございます。The Kerria Sasaと申しましす。

本稿では、神代文字について述べていきます。

 

前回の「お守りについて」でも少し触れましたが、もうすこし深堀して述べていきたいともいます。

かなり私見が入りますので、先に述べておきます。

 

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なお、本稿では多くの書籍やNET情報から言葉や図表を参照させていただいております。

 

神代文字とは

神代文字とは一般的に(?)には、日本に漢字が伝わる以前に存在した文字の総称とされています。またその文字には様々な種類があるとされています。

神代文字 - Wikipedia

現代でも古くからある神社などに神紋や文献、碑としてのこっています。最近流行りの御朱印にも記されていますね。

 

例えば

神社をたくさんめぐるひと、山田ごう様より

jinjamegurijapan.jp

 

伊勢出版様より

https://ise-books.jp/gosyuin-hirata/(【東京御朱印、ここがすごい!】平田神社(代々木)の神代文字御朱印 | 伊勢出版]

 

基本的に日本語の「かな」の一文字に同じ「音」の文字が対応する構成のものです。ほとんどがそのようになっています。

 

このような神代文字を知らしめたものとして、古史古伝Wikiより:古代史の主要な史料(日本の場合なら『古事記』や『日本書紀』など)とは著しく異なる内容歴史を伝える文献を一括して指す名称。)があります。神代文字で書かれたされる代表的なものとしては、

 

上記(ウエツフミ、豊国文字)

上記 - Wikipedia

 

 秀真伝(ホツマツタエ、秀真文字

ヲシテ - Wikipedia

 

 三笠記(ミカサフミ秀真文字

ミカサフミ - Wikipedia

 

カタカムナ文書(上津(カミツ)文字)

カタカムナ文献 - Wikipedia

秀真文字はヲシテと呼ばれることも多い。個人的趣向からここでは秀真文字としています。

などがあります。(異論は認めます。)

 

また、その他様々な古史古伝神代文字は登場します。その他の代表的なものは、九鬼文書竹内文書、宮下文書、物部文書、東日流外三郡誌でしょうか。

古史古伝 - Wikipedia

 

その他様々な神代文字が存在します。下記を参照ください。

神代文字の一覧 - Wikipedia

 

また、ペトログラフ(グリフ)として日本各地に存在すると主張する方も多いです。

ペトログリフ - Wikipedia

 

現在では神代文字を優しく解説して、誰でも使えるように解説(?)した書籍も出てきており、ひたしんでいる人も多いことでしょう。

(様々な本の著者が、様々な立場で書かれているので、その違いも面白いです!)

 

秘匿性を機能として使用する場合

お守りについて述べたときに、秘匿性を上げるために神代文字を使用するとしました。

 

本稿でこれまで解説したように、多くの神代文字がすでに白日の元に曝されています。ということは秘密にしたくて神代文字で書いているのに、その意味がなくなってしまうのでは?と思うかもしれません。

 

しかし、神代文字を知り、かつ参考書もなしに読める人はかなり稀です。先に紹介した御朱印に何が書いてあるか調べる人は少ないでしょう。

 

よって、お守りに神代文字を使用することは、十分秘匿性を担保していると言えます。

 

文字自体にパワー(笑)があるとする説

このパワー(笑)とは何かは置いておいて・・・・。

 

私が初めてこの説を唱えている人を知ったのは、先に記したペトログラフの紹介をしたTV取材放映を見た時です。学術っポイ解説やそのペドログラフのあらましを説明した後、取材に同行していた「気功マニア」の人たちが、その岩に掘られた文字群に手を触れ(当時はOKだった。今きっとダメでしょうね。)て、「感じる!」「熱を感じる!」などと言っているのを見た時でした。

 

この場合の解釈として、文字自体にパワー(笑)がある場合と、書かれている岩のその部分にパワー(笑)がある場合がありますが・・・。

 

この考え方は、神社の御朱印にも言えます。御朱印神代文字自体にパワー(笑)があると考える場合と、その書かれた紙にパワー(笑)が込められている場合、そしてその両方もあるでしょう。

 

神代文字自体にパワーがあるとする方達によっては、その神代文字が書かれた文字を体にかざすと身体の不調が改善すると行った方たちもいます。また写経のように書き写すワークをすることで、幸運を得ようとする方たちもいます。

 

このように神代文字自体に「見えない何か」あると考え、解釈し、行動に移す方たちも多いのです。

 

神代文字は偽物説

次は神代文字を真面目に(?)文字と捉えた場合について紹介します。いわゆる神代文字は偽物ではないか?についてですね。

 

さて、

神代文字が漢字伝来以前の文字とされていることは、少なくとも日本に漢字が伝来したとされる4世紀後半の弥生・古墳時代よりも前に作られていることになります。(漢字は実際にはもう少し早く中国からの伝来品などにその記載はあったようですが、一般的に・・・・です。さらに漢字をしっかりと使えるようになったのは、仏教伝来の頃という説もありますね。)

 

ここで問題は昔の日本語は現在の音数よりも多くの音があるとされていることです。

ペトログリフ - Wikipedia

 

少なくともここに示すような、現在の日本語の仮名に相当しない発音があることがわかります。

 

しかしそれに対応する神代文字はありません。少なくとも現在開示されているものには無いようです(私調べ)。これが偽物であるとされる根拠の一つです。

(また最近でも「ゑ」や「ゐ」は使われなくなっていますね。)

 

その論を紹介している書籍があるので紹介しておきます。

文字が音を表すものである以上、古代において区別されていた音韻、つまり意味の違いを反映する音が体系的に書き分けられていなければなりません。〔中略〕奈良時代以前には、イロハ四七音以外に、少なくとも二〇音が音節として区別されていました。しかし、主張されている神代文字は、一〇世紀中葉以降の,イロハ四七(または「ン」を加えて四八)音、もしくは五十音図による五〇音を書き分けるという域を出ていません。つまり、奈良時代以前の言語上の特徴が、それらにはまったく見られないのです。

沖森 卓也 『はじめて読む日本語の歴史』 ベレ出版,2010年

 

本当に神代文字は偽物、すなわち古代の日本固有の文字では無いのでしょうか?

中には神代文字はを偽物と断定することはできないとする主張もあります。(アカデミア的には主流ではないため多数派ではありませんが。。。)

しかし明確の証拠はなかなか示すことができていないのでは無いでしょうか?

 

以下の書籍は神代文字は存在してほしいとする立場(たぶん)の著者ではありますが、歴史的な神代文字の真偽の主張を分析しています。

謎の神代文字_消された超古代の日本/佐治芳彦/徳間書店

神代文字だけでなく竹内文書に関しても!この著者は古史古伝の書籍を多く出してます。ちなみに私が所有しているのは文庫化の前、1979年発刊のものでした。。。。

 

ブログ主はどう考えるのか?

ここでは私(本ブログ主)の考え方を紹介します。もちろんこれが絶対正解というつもりはなく、こういう流派もあるのだな、ぐらいにとっていただければと。

 

私(ブログ主)は神代文字肯定派であります。しかもかなりスピリチュアル寄りです(笑)

 

神代文字の真偽に関しては、神代文字がはるか昔から使われていたとするので真偽が問われてしまうと考えています。(もちろん実際に昔の誰かが創作した物もあるのでしょう。遊びだったり、簡易的な暗号の目的として。忍者が神代文字を使うのはこのためかも?)

 

遥か昔から変わらず「ある」のではなく、都度都度修正されて出現してきているのです。(私見であることは再度)

 

KTM流(私が修行してきたヒーリングメソッド:I had received the Knowledge and Trained healing Method.)の解釈(≒私の解釈)では、神代文字は必要なときに必要な人に降ろされるものであり、年代が違えばその内容も少しづつ違っていくものであると考えています。

 

神代文字は人間が書き記した物です。ただし人間が考えた訳ではなく、少なくともインスピレーションは受け取って記載していたのです。それを昔は「神がかり」の状態と認識したはずです。

 

(ここで少し情報場的な解釈を試してみますと、神がかり=深いトランス状態にて、神や神代文字を使用してきた文化宗教的情報場に触れ、その時代時代の知識でその情報場の情報を書き記していった・・・と。)

 

実際に私が故師匠から受け取った神代文字は、書籍で紹介されている各種神代文字と微妙に異なります。この受け取った文字は新たに「降ろした」ものであるとされていました。

 

また、神代文字のパワー(笑)問題ですが、神代文字の「音」の言霊があり、その言霊情報を込めた神代文字には、周りに影響を与える機能が封入されていると解釈しています。

 

さらに神代文字自体は秘すべきものであると考えます。

それは神代文字を受け取りそして秘匿することが受け取り側の義務であり、神的な何かとの約束であります。この条件をつけることで重要度が増し、その機能の関数が強固になっていくのです。

 

今日はここまで

うーーーん。このように書き連ねてみると、私の神代文字の解釈はスピリチュアル的であると認識はしていましたが・・・・・、そんなものではなく・・・・この業界の極北ですねぇ・・・・。

 

 

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